僕らの世代の東京ソング Vol.5

東京事変からサカナクション! 土曜日の夜に聞きたい最新の東京ソング4選

これまで「世代の音楽」として、人生でもっとも感受性が豊かで多感な時期、つまりその世代が「中学生から高校生までの間に触れた音楽」を紹介してきた。

今回は大人になったいま聞きたい、「東京」が関係する最新の楽曲を紹介していく。人気漫画の実写映画を歌ったあのアーティストから、以前紹介した椎名林檎率いるあのバンドまで。

世代というよりは「今の音楽」になるが、何年後かはこの楽曲も「世代の音楽」として、自分たちより下の世代に受け継がれることだろう。

慶応ボーイになりたい ~歌手:忘れらんねえよ~

2011年08月24日発売


「慶応ボーイになりたい 僕が僕であることばっかに懸けてたんだ」

慶応ボーイ=モテるということをテーマに歌われたこの曲。ちなみに東カレWEBでも「慶応ガール、29歳」という連載をしていたり、小説に登場する人物に慶応出身がいたりと縁が深い。

やはりどの時代にも“慶応”というのは、ひとつのブランドでステータスなのだろう。華やかな学生が多く、その後エリートと言われる道に進む彼ら、彼女らはいわゆる勝ち組に入る。東京という街で大いに活躍していくだろう。しかし慶応の中には、さらにトップがいるのだ。

それはこの歌詞のタイトルである“慶応ボーイ”と言われる面々。ただ、慶應義塾大学に通っているからといって、“慶応ボーイ”の称号が手に入るわけではない。“慶応ボーイ”と名乗っていいのは、幼稚舎から大学まで在籍した人のことだという。

芸能人でいえば有名なのは嵐・櫻井翔。ほかにも「半沢直樹」の演出家を務めた福沢克雄に至っては、福沢諭吉の玄孫であり血筋からしての慶応ボーイなのだ。

そんな選ばれし者だけが手に入れられる“慶応ボーイ”。憧れないわけがないのである。

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