青山ヒロム Vol.3

青山ヒロム:ド・肉食系の男友達の必要性と、Sクラス美女との出会い。

27歳が女の最高値。そんなわけないだろう!

かの伝説のプレイポーイ・光源氏の守備範囲は下は小娘、上は老婆まで守備範囲も広い好色男だったと聞く。

老いも若きも、VIVA WOMAN!

これは、東京で咲き誇るゴージャスな女たちと、アンタッチャブルな男たちが繰り広げる、ファンタスティックで時にはHARD THINGSなLOVE AFFAIR。

先週は23歳の恋するフォーチュンクッキーなバッグ会社勤務「もえ」とのHARD THINGSな一夜を覗き見した。

今宵も、ラグジュアリーなその夜、覗き見してみよう。


東京に暮らす男にとって、雑食系の男友達の必要性とは?


「では、ご唱和ください。ラグジュアリーな夜に……」

「乾杯!」

植木くんが掛け声をかけると、男性陣は一糸乱れぬ動作で一斉にグラスを傾けた。女性陣は、くすくすと笑いながら、真似をする。

彼が、お食事会というプレイグランドで一際輝く男であることを改めて僕は見直してしまう。

2013年東京・丸の内にオープンした『KITTE』の最上階にある『アルカナ東京』。伊豆のオーベルジュ『arcanaizu』と同コンセプトのフレンチで、バターやクリームを極力使わずに仕上げる体にもやさしいフランス料理を提供しているとあって、女性客に人気だ。

この時期は丸の内の夜空を独占する屋上のテラス席が楽しめる。初夏の夜の胸の高鳴りが空気に染み出して、心なしか早めのビートで鼓動が鳴っている気がする。TMレボリューションの名曲ハイプレッシャーの「夏を制するものだけが、恋を制する」のかもしれない。

植木くんは、例のミッドタウンに住む皮膚科開業医が開いたパーティーでかれこれ8年ほど前に出会った赤坂にある某代理店勤務の35歳だ。僕と違ってはっきりとしたプレイボーイで、その甘いマスクと大層な傲慢さが、オスとしての自信と混同されていて最高にモテる。

主戦場は、食事会から、クラブから、コリドー街まで幅広く、美食志向の僕と違って、顔面偏差値など知ったことかと男気溢れる心意気(?)で、片っ端から食い散らかす雑食系だ。

女性からしたら不快極まりない話かもしれないが、彼曰く、ベッドの上であれば顔なんて全く関係ないらしい。(あくまで、植木くんの話なのでご容赦願いたい。)

「ヒロム氏みたいなスペックと顔があって、遊ばないなんて、罪ですよ。」といつも呆れられるものの、見放さず何かと楽しい集まりに声をかけてくれる植木くんは大事な男友達の一人だ。

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