やっぱり行くなら5,000円で大満足な店！ 今注目の都内ニューオープン５店

いろんな味をシェアするならスペインバルのタパスが最強『ブリーチョ』
六本木一丁目／スペインバル

代々木八幡の人気ポルトガル料理店『クリスチアノ』が、赤坂アークヒルズ内にオープンしたスペインバル。オーナーや料理長がバレンシア地方に赴き、現地で出合った味を独自に再現したというメニューは、どれも手間ひまかかった本格派。ソーセージやアンチョビ、アイオリソースなども一から厨房で手作りするこだわりようだ。

「気軽に、ワイワイ楽しんでほしい」と、料理、ドリンク共に価格は手頃。これからの季節は、気持ちのいいテラス席がおすすめだ。

【御計算書】
人数×2

キビナゴの自家製アンチョビ ￥700
イベリコ豚のロースト ￥1,800
ロシア風ポテトサラダ ￥600
イカスミのパエジャ ￥800
特製アイオリソース ￥200
焼きトマトと真鰯のアンチョビのサラダ ￥800
自家製ソーセージ（モルシージャ） ￥800
ハモンイベリコ（ベジョーダ） ￥600
ワイン（フルボトル） ￥2,800
カニャ（コップビール） ￥400×2
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小計 ￥9,900
外税 ￥792
合計 ￥10,692

薪火の香りをまとわせたユニークな料理の数々『ウッドバーニンググリル リグニス』
恵比寿／グリル料理

店に一歩入ると、ほのかに漂う薪の香り。

4月末、恵比寿にオープンしたばかりのこの店の厨房の主役は、米国から直輸入した回転滑車式薪火グリル機。肉や野菜などの厳選素材を薪の炎でじっくりと焼き上げ、独特の香りをまとわせたユニークなグリル料理が味わえる。

温かみのあるゆったりとした空間で、オリジナリティあふれるスタイリッシュな料理が深夜まで味わえるとあって、恵比寿界隈に出没する流行に敏感な深夜族たちからも注目を集めそうな店だ。

【御計算書】
人数×2

ロリポップフォアグラ ￥680×2
薪で炙った初鰹のたたきカルパッチョ ￥1,380
ホワイトアスパラガスのスモーキーカルボナーラサラダ ￥1,400
牛スジの赤ワイン煮込みリゾット牛骨髄のロースト添え ￥1,800
平井豚の挽き肉を詰めたウズラのロースト ￥2,200
ハラペーニョ焼酎とトマトのカクテル ￥1,200
フルーツ酢とワインのカクテル ￥800
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小計 ￥10,140
外税 ￥811
合計 ￥10,951

スペインの港町のバルのようなシーフード料理を手ごろな値段で『エルピコ デ オストラ』
飯田橋／スペインバル

シーフード料理が自慢のスペインバルが飯田橋に登場。良質な生牡蠣が1年中食べられるのも魅力だが、シェフの技とセンスが光る手間ひまかかったタパスが評判だ。

たとえば「魚介のサルシッチャ（写真一番上の黒い鍋）」。エビや牡蠣を丹念に叩き、つなぎに魚のすり身を加えてから腸詰めにしたサルシッチャと、オマール海老の風味豊かな自家製アメリケーヌソースを組み合わるという手間をかけよう。この店でしか味わえないひと皿に出合える、コスパ抜群の店だ。

【御計算書】
人数×2

生牡蠣2種盛り ￥880
蛸のアリオリサラダ ￥440
真イワシのマリネ ￥580
燻製した備長マグロの炙り ￥620
牡蠣のアヒージョ ￥980
魚介のサルシッチャ ￥980
一山フィッシュのスケ（バスク風煮込み） ￥1,360
アロスガンバ（エビだけのパエージャ）Sサイズ ￥1,880
パン ￥50×2
カヴァ（コルドンネグロ） ￥660×2
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小計 ￥9,140
外税 ￥731
合計 ￥9,871