
六本木美女のお悩み相談室:告ってこない男をオトすには!?
ここは六本木近くの隠れ家バー。今宵も『目覚ましテレビ』でイマドキガールとしても活躍する、瑛茉ジャスミンに恋愛の悩みを打ち明ける。
これまでは男性の悩みに対して歯に衣着せぬ物言いで女の本音を説いてきた瑛茉だが、今回は初めて女性の悩みに応える。
都市伝説のメリーさんもびっくり! ストーカーすれすれの恋の思い出話やさすがの驚嘆テクニック、現代女性への忠告も飛び出して……波乱の予感!?
vol.2:東京でモテる男の作法とは?
今回の相談者は25歳のIT関連勤務、女性の悩み
——はっきりしない関係の男性がいます。友人の主催する食事会で出会った、テレビ局に勤める・28歳の男性。毎日連絡を取り合っていて、寝る前には必ず「おやすみ」というLINEが届きます。会社帰りや休日を含めて、5回以上もデートもしました。なのに、いまだ何もなし! じつは先日、酔った勢いでタクシーの中で私からキスをしてしまいました。でも、彼はそのことには触れず、翌日いつも通りのテンションで連絡が来て、完全にスルー……。
好意は感じるのになにも言ってこない彼は単に奥手なのか、それとも私が決定打に欠けるのか。早くこの関係をはっきりさせたいのに、どうすればよいでしょうか?
と、じつはこれ、リアルな女友だちにはなかなか相談出来ない悩みである。なぜなら、「こないだの人どう?」なんて聞かれても、つい見栄を張って「毎日連絡はしてくるし、デートもしてくるけど、イマイチ次に進む気にならないんだよねー」と主導権を握る女を演じてしまうから。
“モテる自分”のセルフブランディングを崩せない、女の悩みに瑛茉はどう応えるのだろうか!?
草食系男子相手に瑛茉ならどうする?
「キスをしても、また連絡が来るということは、嫌いではないということだよね。むしろ好意があると思う、絶対に。だから、本当に草食系なのか、シモにコンプレックスがあるのか」
後者の可能性はないと信じたい……と、なると、やはり草食系!?
瑛茉なら気になる男性が草食系だと分かったら、どうするのだろうか。
「瑛茉なら『はっきりしないなら、どっか行っちゃよ〜』って言うかなぁ。ていうか、どっか行くかも」
まさに、逃げるが勝ち。ちなみに、男性は狩猟採集時代からの習性で、逃げる獲物を追いたくなる生き物。
いくら草食系男子でも遺伝子に刻まれた本能には抗えないのか。それとも、1万年の時の流れは、男の本質まで変えてしまったのだろうか。
「でも、今のままだと、女のコが逃げても引き止めたり追いかけたりもしなさそう……。やっぱり、女のコが自分からいくしかないんじゃないかな」
この膠着状態を打ち破るには、どちらかが先に決定的なことを仕掛けなければならないという。
男を草食化させる逆効果なアプローチとは!?
「告白するのが嫌なら、「帰らない」とか「うち来る?」とか言ってみるとか……。もっと攻めた方が良い! 自分では『これで分かるでしょ』と思ってても、相手からしれみれば全然分からないから」
自分からキスをしたり、頑張ってはいるみたいですが。
「あのね、酔った勢いのキスなんてまったく伝わらないから! そもそも、フラれても言い訳できるように保険かけてないかな? 酔った勢いだったから、って。
その程度のアプローチだから男性も『キスなんて、このコにとってスタンダードなことなのかも。本気したら痛い=ダサいと思われる!』って、逆にどんどん予防線張っちゃうんです」
保身をしながらのアプローチは逆効果!
自分のことが好きだという確信が持てないと告白しない、草食系男性が増えたのは女性にも原因があったのか。
「ていうか、自分から告白しなよ。どうしましょう?なんて言ってないで、さっさと告白しましょう」
この記事へのコメント
コメントはまだありません。