前回までのあらすじ
週末だけ一緒に過ごす結婚・週末婚生活を送る諒介(31)と理帆子(35)。
結婚3周年記念日に理帆子から同居の提案をされ戸惑う諒介だったが、結論は先送りのまま理帆子はミラノへ。しかしそこで作品が壊されてしまうトラブルがあり、理帆子は賞を逃す。
帰国後初めての週末、夫婦で話す前に、面倒な姑との母の日ランチに行くのだが……。
週末婚2016 vol.5:地獄の母の日ランチ! 料理教室を開く姑とバリキャリの嫁は水と油!?
ーー妻・理帆子から見た母の日ランチーー
ヨーロッパからの帰国便は、ビジネスクラスを使ったとしても疲れるのであるが、今日の疲れは普段の比ではない。理帆子はぐったりとして、赤坂のタワーマンションに着いた。
どんなに疲れていたとしても、自分の美意識でコーディネートされたインテリ......
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