北海道新幹線が開業し、注目が集まる北海道。そんな北海道の美味が堪能できるのが、松坂屋上野店で開催される「初夏の大北海道物産展」。北海道駐在の物産展担当バイヤー、人呼んで“北のグルメハンター本田”が、道内各地で厳選した美味が上野に集結するのだ!
会場には海産物、肉、スイーツに至るまで、全56店舗が勢揃い。活きた貝を目の前で炙ったり、毛がに1杯を丸ごとお弁当に載せたり……と迫力満点の初企画限定グルメも盛りだくさん。さっそく、そのラインナップを紹介しよう!
迫力満点の豪華海鮮弁当。至福の味を堪能あれ
会場に“水槽”現る!鮮度抜群の“活あわび”を目の前で調理!
奥尻では、離島の豊かな自然環境を活かして、島をあげてあわびの養殖に取り組んでいる。奥尻で獲れたあわびは、身がつまっていて、歯ごたえ抜群!そんな奥尻のあわびをたっぷり堪能できるのが、『ご馳走亭』の「贅沢炙り海鮮弁当」。
会場には水槽が準備され、中にはあわびのほか、北海道産のほたてやほっきが生きたままスタンバイ。水槽から取り出し、注文を受けてから目の前で炙って弁当に載せる、鮮度満点の海鮮弁当は売り切れ必至!
“毛がに丸ごと1杯”がまるまる載った超豪華なスペシャル弁当!!
毛ガニ漁は、3月中旬から下旬、オホーツク海の流氷が消える頃に解禁となる。流氷がもたらした良質なプランクトンを食べ、厳しい冬の間にたっぷりと栄養を蓄えた「流氷明け毛がに」は“身”も“みそ”もたっぷり!まさに至福の味だ。
この流氷明けの毛がにを豪快にまるまる1杯分を載せた、その名も「毛がに丸ごと豪快弁当」。迫力だけでなく、その味も最高級!
和牛も、ラムも!希少な道産肉が味わえる贅沢弁当も登場
A5ランク黒毛和牛&熟成人舞牛を贅沢に食べ比べ!!
人舞牛とは十勝清水町「人舞」の雄大な自然が生んだ牛肉。糖蜜を加えたオリジナルブレンドの飼料で育てられ、肉の甘みがより感じられると評判のブランド牛だ。
熟成したこの人舞牛と、こちらもファンの多いA5ランクの道産黒毛和牛のそれぞれのサーロインとモモステーキとを食べ比べられる、贅沢な肉弁当が登場!贅沢極まる食べ比べをぜひ。
希少なサフォーク種ラムの芳香な香りと旨味を体験せよ!!
松坂屋上野店初出店
『士別バーベキュー(札幌)』は士別出身のオーナーが営むラム肉専門の焼肉店。顔と足が黒い毛で覆われているサフォーク種は、肉用種として最高品種とされている。ラム肉独特の臭みが少ないので食べやすく、非常に柔らかいのが特徴。
生産量が少なく道内でもなかなかお目にかかれないという希少なサフォーク種ラムのステーキ弁当がこちら。山さわびの辛味がラムの味を引き立てる絶品弁当だ。
まるでフルーツのような「雪の下にんじん」を使ったスイーツにも注目!
にんじんは通常秋に収穫されるが、収穫せずにそのまま雪の下で冬を越し、3月~4月にかけて収穫されるのが「雪の下にんじん」。名前が示すとおり、雪の下でじっくり貯蔵され、冬を越したにんじんは、香り、旨み、甘みが凝縮され、まるでフルーツのような味わい。そんな「雪の下にんじん」をあしらったスイーツがこちら。鮮やかなオレンジ色におおいにそそられる。