■出店される店舗と餃子を一挙ご紹介!
『青源』
300年以上の歴史を誇る老舗味噌屋「青源味噌」。この老舗店が味噌の可能性を広げたいと20数年前に開発した特選餃子。
アンにはもちろん青源特製味噌を加え、赤味噌ベースのスープに、ゆず酢のほどよい酸味がアクセントの味噌スープ餃子だ。
『味一番』
「餃子は皮にこだわったほうがいい」と、もちもちの皮は手づくり。水分量をあげて“もちもち感”をとことん追求して仕上げている。
さらに心もち多めの水で焼くことで、よりもっちり感を楽しめるそう。アンには貝柱とオリジナルの味噌を加えており、奥行きのあるうまみが堪能できる。
『宇都宮餃子館』
定番野菜たっぷりの宇都宮餃子館の代表作「健太餃子」。まずはタレをつけずに食べてみてほしい。驚くほどコクがあるのがわかる。
安全でおいしい食材にこだわり、選び抜かれた素材とスパイスを独自にブレンドした味わいに支持が集まる。
『宇都宮みんみん』
50年以上の老舗。野菜の比率が高く、キャベツよりも白菜が多いのが特徴。ニラ、長ネギ、タマネギなどの芳醇な甘みと、シャキシャキした食べごたえが後をひく。
焼き面がパリパリで中はモチモチした皮とのコンビネーションが絶妙。シンプルだからこそ細部に気を配った、誰にも愛される味だ。
『餃子会館』
週に2回、夜通しで作る皮はもっちり厚めで、冷めてもやわらかい。店主自ら挽く肉は、赤身と白身のバランスがいい那須のブランド豚「郡司ポーク」のウデ肉。
手作業の野菜カットは食感のために粗めに刻み、絞らない。肉の塩分で野菜から肉へ水分が移り、野菜の甘みが残る。
『悟空』
国内産の新鮮な野菜のシャキシャキ感と豚肉のジューシーさが織り成す絶妙な一体感。
キャベツなど時期ごとに、ほかの野菜とのバランスや分量を調整しており、肉汁の中に野菜のうまみを閉じ込めている。ニンニクが多めなのも特徴的。
『香蘭』
アンはキャベツのみでハクサイは使用せず、長ネギ・タマネギの風味と甘みが際立つ。
豚肉は脂身の少ない部位を選んでいるためか、野菜の歯ごたえが強調される。皮は強力粉を使用し、もっちりした食感。
『さつき』
使用する野菜、小麦、豚肉のすべてが栃木県産で、野菜は食品リサイクルシステムによる肥料で育てられた有機野菜だけ。
改良に改良を重ねた餃子は、野菜本来の甘みと肉のジューシーさが口いっぱいに広がる。調味料は控えめでも味に奥行きがあるのは、徹底した素材選びの賜物だ。