それでも私はブレないの!個性派東京オンナ3人の理想と現実

今回紹介するのは、生まれつき東京育ちのセレブ女子、夢を追って上京してきた野心家の女子、なんとなく都心に住み着いてしまった自由気ままなOL。

“東京オンナ”という言葉でひとくくりにするには、その一人一人の生活はあまりに多種多様だ。

恋愛と仕事、そして将来は……。東京という街の理想と現実を目の当たりにしながら、それでもなお我が道を行く3人の女性の、リアルな実態に迫る!

エピソード1:“スーパーカーオジさま”が好きな女性経営者

美容健康関連事業経営/Junさん


「私、飲み会や合コンはほぼ行ったことがないんです。それよりも日常や仕事で自然に出会いたいと思っています」

サラサラのロングヘアと整った顔立ち、スレンダーなボディのJunさん。きめ細かくハリのある肌は、とても37歳には見えない。

目白で生まれ育ち、エスカレーター式で進学した女子大ではミスキャンパスにも選ばれた実績がある筋金入りのお嬢さま。確かに一般人の飲みの席とは縁遠い、なにかセレブ的なオーラが漂っている。

「美容サロンのマネージメントなど、幅広くやっています。仕事がないと生きていけないタイプかな。結婚に関してはいいパートナーが見つかれば……って思っています」

美人で聡明、なんでも持っている彼女のお眼鏡にかかるのは、どんなスペックの男性なのだろう。

「昔から、とにかくオジサンが好き。なんというか、落ち着いていて包容力がある。それでいて可愛らしい部分もあって。20代のころからお付き合いする男性は40代とか50代とか、かなり年上でした」

しかし、それほど年上となると相手は妻子持ちとか……。

「当然、それくらいの年齢になると大抵の方は結婚しています。でも、それなのに素敵ってことは男の魅力があるんですよね(笑)」

あまりにも潔い告白に、少々戸惑ってしまった。そういったいわゆる”相手がいる”という関係には、略奪でもしない限り当然終わりが訪れるものだ。

「相手の男性に依存しすぎてしまって、失敗したこともありました。でも今は基本的に去るモノ追わずのスタンスです。もちろん恋に落ちる瞬間はいつも本気モードですけどね」

そういった相手には結婚を望まない。自分ではっきりと線引きを決めて、自由な恋愛を楽しむ。これは精神的にも経済的にも自立した、大人の女性だけ(しかもここ東京に多い)に与えられる卓越した権利かもしれない。

「デートはドライブがお決まり。お昼間からでかけます。食事はかしこまったレストランというよりは庶民的な居酒屋さんとか。素朴な感じのツウなお店で食事することが多いですね」

続けて彼女は話す。

「あとは、スーパーカー好きが集まったコミュニティーがあるんですけど、その集まりに連れて行ってもらう。車は男のロマンというか、車愛を真剣に語るオジサマたちを見ていると、私まで興奮します!」

スーパーカーを乗りこなし、東京という街に優雅に溶け込む熟年男性……、彼女を幸せにしてくれる理想の男性は、果たしてリアル世界(=独身市場)にも存在するのであろうか。

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