チョウザメと自家製キャビアを堪能!麻布十番に隠れ家イタリアンがオープン

フレンチテイストを取り入れた本格イタリアンと、こだわりのワインを楽しむことができるレストラン『HAL PINOT(ハルピノ)』が、麻布十番、駅から徒歩2分の場所にオープンした。

『HAL PINOT』では“自社で養殖した”日本では珍しいチョウザメの魚肉料理やコースメニューが食べられる。またワインバーとしても利用可!高級感がありながらも、女性や御一人様でも居心地の良い、“隠れ家”的なお店とくれば、もう通うしかない!

店内は非常に上品な様子が漂う。

“電線・チューブメーカー”がチョウザメの養殖事業に参入!?

電線と医療用チューブのメーカーが、2014年からチョウザメの養殖事業を開始。そのチョウザメとキャビアを提供するレストランとして『HAL PINOT』をオープンした。

自家製の「フレッシュキャビア」は現在準備を進めていて、近々提供予定!長期保存のため冷凍・低温殺菌・高塩分処理が必要な輸入キャビアと違って塩分控えめでキャビア本来の旨味を楽しむことができる。

◆『HAL PINOT』には特徴が沢山!4つのおすすめする理由をピックアップ

「チョウザメのマリネ 季節のフルーツ べっぴんレモンの塩漬け」は、コースにも含まれているが、アラカルトとしてもオーダー可能だ。¥2,000

その① メニューの特徴が沢山!チョウザメ料理と自家製キャビア

自社で養殖したチョウザメの魚肉を使った料理を提供している。自家製の「フレッシュキャビア」についても現在準備を進めており、近々提供予定だそうだ。こちらも見逃せない。

日本では珍しいチョウザメ料理だが、チョウザメはヨーロッパでは「ロイヤルフィッシュ」、中国では「煌魚(エンペラーフィッシュ)」と呼ばれ、高級食材として扱われている。脂がのっていながらあっさりとした味わいと、もちもちとした食感が特徴的!

コースメニューより「本日のパスタ」

メニューをちょっとだけチラ見せ!

<コースメニュー> ¥8,000
・アミューズ
・チョウザメのマリネ
 季節のフルーツ べっぴんレモンの塩漬け
・本日のパスタ
・金沢産鮮魚の炭火焼
・本日の肉料理 三島野菜と
 又は、尾崎牛の炭火焼 三島野菜と(+¥3,000)

アラカルトメニューから「坂越のカキ」¥1,000

<アラカルトメニュー>
・フランス・ボルドー産キャヴィア20g ¥6,000
・チョウザメのマリネ
 季節のフルーツ べっぴんレモンの塩漬け ¥2,000
・ハーブを使ったサラダ ¥1,500
・赤穂市 坂越のカキ ¥1,000
・三島野菜の炭火焼 ¥1,200
・タリオリーニ トリッパのラグー ¥2,100
・オマール海老のラビオリ ビスクソース ¥2,300
などなど、他にもフレンチ・イタリアンを中心に、炭火焼料理や自社で養殖したチョウザメ料理をメインに。

国内や海外で数多くの経験を培い確かな実績を持つシェフが、『HAL PINOT』でしか味わえない感動を提供する。

その② 有名レストランを渡り歩いたシェフによる、フレンチテイストを取り入れた本格イタリアン

シェフは、『マンダリンオリエンタルホテル』、『ザ・リッツ・カールトン』などの外資系ホテルのレストラン、『アルマーニ/リストランテ 銀座』を経て、イタリア・ローマで唯一ミシュラン三つ星評価の『La Pergola』で研修。その後、同レストランの東京店『HEINZ BECK』で腕をふるってきた。

食材は「尾崎牛」「ホロホロ鳥」「坂越の牡蠣」「金沢の鮮魚」「三島野菜」など。シェフ自ら生産者に会い、産地・鮮度・品質だけでなく育てる過程までも重視して、選びぬかれた厳選素材を使用している。また、素材の味を引き出す、備長炭を使った炭火焼料理も提供されるのだ。

シェフの料理に合わせて作られた、オーダーメイドの有田焼の皿。

食器にもこだわりがある。数多くのミシュランの星付きレストランで使用されている「カマチ陶舗」で特注した有田焼を使用。至極の一皿が提供され、シェフの料理に合わせて作られた特注品は、料理がよりいっそう映える。

バータイムには、夜食として「石黒農場産 ホロホロ鳥のラヴィオリを浮かべたコンソメスープ」を用意。ラストオーダーも遅めなので、働く方々にも嬉しい。

この記事へのコメント

Pencilコメントする

コメントはまだありません。

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo