扉の向こうは秘密の空間!広尾の教えたくないベスト隠れ家4選

立派な一枚板が素晴らしい地下のカウンター席。醤油と田楽味噌のふたつの味わいが楽しめる焼きたけの子。仕入れ状況などによりメニューは変更される。写真は一例

大人のグルマンを魅了する多彩な趣の設えと珠玉の料理『味のなかむら』

広尾

『並木橋 なかむら』を軸に、赤坂の『分店 なかむら食堂』、池尻大橋の『KAN』、代々木上原の『蕎麦屋 山都』などそのエリアに合ったコンセプトで地元に根付いた店舗を展開するなかむらブランド。集大成となる7軒目の『味のなかむら』は、大人の街である広尾を意識し、『並木橋 なかむら』の兄貴分といった位置付けだ。

店名に“味”とあえて謳っている通り、より上質な料理にこだわる。全国各地から取り寄せる鮮魚の刺身や、旬の食材を使った小鍋仕立てのしゃぶしゃぶや土鍋ごはんなど、一口食べるごとに活力になるようなメニューが並ぶ。さらに、特筆すべきは、料理を引き立てる設えのバリエーションの秀逸さである。

今治の炙りぼたん蕎麦。メニューは仕入れ状況などにより変更される。写真は一例

2フロアからなり、1階は重厚感あるテーブル席がずらりと並ぶ。モダン民芸をコンセプトに掲げるように、内装や調度品に目を見張る。階段を下った地下には、しっぽりとしたカウンター席が連なり、その奥には個室も完備。

席ごとに違った表情を見せてくれ、何度リピートしても飽きることがないだろう。ビジネスやデートなど、様々なシチュエーションに利用できそうだ。

佐島の生わかめとともに、自家製の梅出汁ポン酢でいただく。注文は2人前から。たこしゃぶ。メニューは仕入れ状況などにより変更される。写真は一例

入り口を進んだ先に広がる1階のテーブル席

地下の奥にある、掘り炬燵式の個室

奥の鉄板カウンターで料理を仕上げる新屋信幸シェフ

すべての料理を鉄板で調理する 8席だけのカウンターフレンチ『ラ・テール』

広尾

この道30年以上のベテランシェフがふたり体制で営むという贅沢なフランス料理店『ラ・テール』。シャンデリアが煌めくゴージャスな客席に面したオープンキッチンでは、金子満シェフが腕を振るう。

フランス本国や地方のオーベルジュで研鑽を積んだ経験を活かした、季節の訪れを体感できる料理が特徴的。そのダイニングを抜け、店内奥にある扉を開けると、シンプルな鉄板焼きのカウンターが現れる。コース料理すべてを鉄板で作り上げるのは、ピエール・ガニェール氏に師事した新屋信幸シェフだ。

季節感溢れる食材を使用。春の貝たちと芽キャベツとつぼみ菜の温かいサラダ。写真はコースの一例

絶妙な火入れ加減と、フレンチならではの手の込んだソースで鮮やかに料理を完成させていく。その姿を目の当たりにできるのは、カウンター8席。さらに、大阪には2015年1月にオープンした自身の店『キュイ』があるため、この鉄板カウンターがオープンするのは1ヵ月のうち7日間のみ。

まさに予約困難なプレミアムシートといえる。シェフの出勤するスケジュールは、ホームページにて公開中。鉄板カウンターはご紹介制のため、まずはダイニングにご来店後、スタッフに問い合わせを。

アンコウの焼き物 カレーソース タブレ ド レギューム。写真はコースの一例

バスク風のソースでいただく前菜。ロワール産ホワイトアスパラのスチームと吉田牧場のラクレット。写真はコースの一例

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