レベルが違いすぎる!都内一流ホテルの『ファミレスにもあるメニュー』選手権!

ザ・キャピトルホテル 東急『ORIGAMI』“オムライス”

溜池山王

~卵に包まれているケチャップライスのレベルが違う~

卵ばかりをウリにしてライスがいまいちなオムライスと一線を画し、このひと皿はケチャップライスの実力が確かなもの。チキンブイヨンで炊き上げたバターライスに、エビ、ハム、チキン、香味野菜を合わせ、ライスはそれだけでも美味しい。

そこに半熟の卵と、4日間かけ作られたデミグラスソースを合わせれば、無論、絶品である。¥2,370(税サ込)

グランド ハイアット 東京『フィオレンティーナ』“スパゲッティー二 ナポリタン 70s”

六本木

~秘密の隠し味が何なのか?その謎を探るべくお試しを~

イタリアン カフェなのでパスタが何種もあるけれど、通や常連が好むのがこのナポリタン。パンツェッタやチョリソーによる肉の出汁も効いたトマトソースに、生クリームやバターが合わせられこってり甘め。

重要となる隠し味として何かを使っているそうだけれど、それは企業秘密。ただし、それはこのこってりさと関係があるらしい。¥2,400(税サ別)

山の上ホテル『コーヒーパーラー ヒルトップ』“小海老のマカロニグラタン”

御茶ノ水

~普通のように見えて、かつて経験したことのない食感に驚く~

36年も続く名物のマカロニグラタンは、カルピスバターを使用したベシャメルソースが軽めで、食後にもたれないのがいい。そしてとても長いマカロニが、口や喉内でにゅるりと動く食感がやみつきになる。

ゲストにはご近所さんも多く、普段お世話になっている人たちに還元したいという気持ちも込めて、抑えめの価格設定となっている。¥1,410(すべて込)

帝国ホテル 東京『パークサイドダイナー』“野菜カレー”

日比谷

~ルーとトッピングで、野菜を二度美味しく食べられるカレー~

実はこのカレーは、もとはメニューになかったもの。“カレーに野菜をたっぷりのせてほしい”というある顧客のリクエストに応えていたら、そのカレーが著名人の間で評判となり定番メニューとなった。

7種の野菜はそれぞれを一番美味しく食べられる方法で別々に調理。ルーは裏ごしせず、野菜のつぶつぶを残しているのも特徴だ。¥2,500(税込サ別)

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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