レベルが違いすぎる!都内一流ホテルの『ファミレスにもあるメニュー』選手権!

ホテルで食事と言うと、敷居が高いように聞こえますが、最近では手頃なアラカルトメニューも豊富。
中にはファミレスによくあるメニューもあり、更なる親しみを感じられるのだが、そこは一流ホテル。一皿にかける手間は段違いで、ひと味もふた味も違う。

そんな予想のはるか上をいく、ホテルクオリティが如実に表れた、誰もが好きな洋食メニューをご紹介!

ホテルオークラ東京『カメリア』“特選和牛とろとろカレー”

六本木一丁目

~ビーフカレーでいて、肉料理のスペシャリテのようでもある~

大きくカットされた肉を口に含むと、とろけるように柔らかく、そしてその塊がほぐれる瞬間に和牛の旨みが溢れ出す。肉、肉汁、少し辛めのカレーソース、この3つが口の中で絶妙に交じり合うことで、このカレーは再度完成するよう。

立役者は野菜。カレーと肉に野菜の旨みがよく効いている。¥4,220(税込サ別)

東京ステーションホテル『カメリア』“シーフードドリア”

東京

~セレブな海の幸が出汁として大集結するのもホテルならでは!~

柔らかく蒸したアワビや、新鮮な海老やホタテが具材となったドリアは、ひと口めでソースも負けじと贅沢だと実感するはず。

オマールエビやアワビの煮汁、カニ、エビ、ホタテなど、極上の出汁によるアメリケーヌソースは、2日がかりで作られているとか。下のライスはピラフとして炊かれており、すべてに抜かりのない逸品である。¥2,980(税込サ別)

セルリアンタワー東急ホテル『かるめら』“2種のチーズを使ったビーフハンバーグ”

渋谷

~そこにチーズがあるだけでいつものハンバーグがちょっと賑やかに~

なぜハンバーグにチーズをのせたのか?といえば、それは単純に、“その方が楽しいから”だそう。確かにチーズのトッピングはご褒美のようで、童心にかえる何かがある。

とろけているのはモッツァレラで、そのハンバーグにナイフを入れれば、実は中にもチェダー風味のチーズが。デミグラスソースと相まって、いつものハンバーグが濃厚な味わいに。何気ないつけ合わせのポテトが意表をついて美味しい。¥2,684(税サ込)

ホテルニューオータニ『SATSUKI』“ナポリタン 鉄板焼き 温泉卵添え”

永田町

~鉄板の上だから食べている間も温かいのが嬉しい!~

“じゅうじゅう”と食欲をかきたてる音をたてながら出てくるのがこのナポリタン。熱い鉄板の上には、トマトケチャップを使ったSATSUKIオリジナルソースに、厚切りのハムやピーマンなどのおなじみの具材が絡められたパスタがのる。

温泉卵をといてパスタにからませれば、一気に濃厚な味わいへと変化!正式名称は“下町スパゲッティーナポリタン鉄板焼き 温泉卵添え”¥2,000(税サ別)

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