激辛界のニューウェーブ「マーラータン」で身体の芯から燃えたぎれ!4選

こんなに寒い冬には、身体を芯から温める激辛な一杯をいただきたいもの。近年、辛いもの好きの間でブームになりつつある「麻辣湯(マーラータン)」はいかがだろうか。

マーラータンとは、春雨と肉、魚介、野菜などの多様な食材を激辛スープでいただくのが特徴。コクのある動物系出汁に唐辛子や花椒など多様な香辛料をくわえたスープがたまらない!担々麺や麻婆麺とも異なる、激辛界のニューウェーブなのだ!

今回は、中国人オーナーが営む人気店から、ラーメン王・石神氏が手がける店など注目の4軒を紹介しよう。

麻辣湯 ¥600

中国5ツ星ホテル出身の料理長がふるまう本場の味!『情熱マーラータン』

中国・河南省出身の美人オーナー、ソンさんとハルビンの5ツ星ホテルで研鑽を積んだ料理長がタッグを組んだ、本格派の中華料理店。

選べる食材は、ベーシックから「あひるの血」や「牛の血管」など珍しいものまで、国産にこだわった40品ほど。鶏ガラと豚骨から丹念に仕込んだあっさりとキレのよいスープに、10種類の香辛料が加わる。山椒を強調しつつも全体は角のない仕上がりだ。セットの芝麻醤をひとさじ加えると、おや不思議! 豆乳のようなまろやかなスープに変身する。

日本人の舌にあえて合わせず、本場の味で勝負する入魂の一杯は高田馬場駅からすぐの場所で味わえる。

麻辣燙 一人あたり¥2500程度

赤と白、2つのスープ
『大重慶麻辣燙 新宿店』

赤と白、2つのスープを楽しむ重慶スタイルの店。

赤は花椒をはじめとする50種類の香辛料を使用。あえて粗めに刻むことで、豊かな香りや複雑な刺激を腹の底までダイレクトに届ける。ひと口飲んだとたん、身体が燃えたぎるような感覚を覚えるだろう。対する白はキノコや鶏など4タイプから選べ、いずれもまろやか。とくに10時間煮込んだガチョウスープは、是が非でも飲み干したい旨さだ。

肉、魚介、野菜などおよそ100品の食材がそろうが、さつまいもから作られた、つややかなのど越しがたまらない中国式春雨とシェフ自慢のぷりぷり海老団子はマストだろう。

麻辣湯 ¥680

怒涛のスパイス50種類!
『東京愛情麻辣湯』

今、東京でもっとも多くの香辛料を使用するマーラータン店といえば、間違いなくここ。

鶏ガラと豚骨を煮込んだスープに加える多彩な香辛料は50~60種類ほど。軸となるのは、ジワジワと深い刺激を感じさせる麻椒や塩気とコクを出す豆板醤。さらにショウガ科の山奈、シナモンとして知られる桂皮なども店の個性を出すのに欠かせない香辛料だが、これ以上は企業秘密らしい。7~8割が中国人客という同店には、かんぴょうに似た形状の干し豆腐やランチョンミートなど現地感漂う食材もそろう。

中国・青島出身のオーナーが指揮を執る、気の置けない大衆中華料理店として押さえておきたい店である。

麻辣湯 ¥720

上海本店のレシピがあのラーメン王により進化!『七宝麻辣湯 赤坂店』

ラーメン王・石神秀幸氏が手がける麻辣湯の国内パイオニア店として、渋谷・赤坂に店を構える。十数年前、シンガポールでマーラータンに出会ったのを機に、200軒以上を食べ歩いたという氏。ここ『七宝麻辣湯』で食べられるのは、上海の人気店『七宝老街愛情麻辣湯』のレシピを日本人向けにアレンジしたものだ。

冷え性を改善する花椒や消化機能を促進する丁子など、「医食同源」のコンセプトに基づいた30種類の香辛料は中国から取り寄せたもの。鶏、豚、牛の3つの旨みを蓄えたスープの中でそれぞれの個性がキリッと光る。主役の特製春雨はエッジが効いてて歯ごたえ抜群! とろ~りと柔らかな食感がたまらない「フータマ」や芽かぶ、納豆など個性的な40品の食材から好みの3品を選ぶのもまた楽しい。

スープ偏差値の高い日本人の舌を知り尽くしたラーメン王ならではの麻辣湯がここにある。


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