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  • ホテルウェディング:『グランド ハイアット 東京』~ラグジュアリー セレブレーション 男性が惚れ込むウエディング~

    ファーストクラスのパーティを約束するメインバンケット「グランド ボールルーム」は最大で570名まで着席できる。天井から吊られたシャンデリア形のフラワーアレンジも雰囲気がある

    揺るぎない本物がある 男性も魅了するウエディング

    結婚式の下見へ出かける。結婚式なるもの、もちろん女性の好みを最大限に優先したいと思っている。しかし本当は、美しくコーディネートされた空間を見て高揚するのは決して女性だけではない。その証拠に、ここグランド ハイアット 東京は、下見に訪れた男性が惚れ込むケースが少なくない。

    リニューアルしたブライダルブティック「セレブレイト」。“セレブレーション”をコンセプトに、極上のラグジュアリー感を紡ぎ出す魔術師、トニー チー氏が空間デザインを担当している

    都会の喧噪にそびえるラグジュアリーホテル。メインバンケットである「グランド ボールルーム」は天井高6.6mの開放感が心地よく、最新鋭の大型マルチビジョンやシーンによる演出が自在のLED照明設備が目を引くはずだ。

    成熟した魅力にあふれる空間が数多くのセレブリティを魅了し続けるのも頷ける。そして高さのある大胆なフラワーデコレーションが空間に映える。甘さだけに偏ることのないデザインが新鮮だ。

    左.挙式後はそのまま「チャペル ガーデン」へ出て、さわやかな風に包まれてフラワーシャワーやブーケトス、記念撮影を 右.杉の木のぬくもりと優しい香りに包まれる「グランド チャペル」。高さ16m から自然光が差し込み、十字架を幻想的に浮かび上がらせる。バージンロードは17m。最大100名まで着席可能

    下見の後で打合せを行うブライダルブティックはプライベート感がある。イタリア製レザーを使用したインテリアに包まれ、リラックスしてプランナーの話に耳を傾けることができる。

    壁にはスタイリッシュな写真群。よく見ればここでのウエディングのワンシーンを切り取ったものだ。センスがいい。

    「いいもの」は普遍的だ。秀逸なファシリティはもちろん、そこにコンセプトやホスピタリティが欠かせない。時に男性の心の琴線に触れるウエディングがあるとすれば、その普遍的な魅力をハートに感じられるせい。ラグジュアリー セレブレーションのプロローグだ。

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