今年の「鮨初め」は、職人魂が感じる西麻布の厳選3店でどうぞ!

お正月は一年の中でも、最も”和”を意識する時期だ。日本の伝統、着物、芸能etc…そして忘れてはならない、日本が世界に誇るべき”和”の食と言えば「鮨」である!
職人魂がとことん感じられる鮨の食い初めをしたい貴方へ。
いつの頃からか、銀座と並んで腕自慢の鮨店がしのぎを削るエリアとなった西麻布の名店をご案内しよう!

サヨリ(左上):皮目も美しく輝く。「酢飯の上に魚が乗っている、それが握り。単純なものだからこそ、やはり難しいし、奥が深い」と鈴木氏。/シラウオ(右上):春を代表する魚で特大サイズ。海苔は巻かず、旬の滋味をそのまま楽しませる/大トロ(下):鮨の花形といえば、大トロ。試行錯誤の末に辿り着いたシャリには酒粕で作る赤酢を使用。魚の旨みを受け止める強さを持つ

握り、料理はすべて夜のおまかせ¥18,500~
『西麻布 鮨 真』

乃木坂

西麻布が鮨激戦区となった一因に、この店の存在があるのではなかろうか?店主・鈴木真太郎氏に問い掛けると「大袈裟です」とひと言。しかし、2003年当時「有名店はほとんどなかったが、インスピレーションを感じた」西麻布に誕生の事実を考えると、やはりと思いたくなる。

あれから13年。現在の場......


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