花より高級車 Vol.2

花より高級車:「ベンツAMG SL65」オーナーが求める極上の女像とは

近年、「若者の車離れ」が叫ばれる中、依然として東京は世界でも有数の高級車オーナーの生息地だ。都内を歩いていると遭遇することもあるが、実は彼らの生態はあまり知られていない。どんな仕事をしていて、どんな生活を送っているのか?

そこで、筆者の私は合コンで知り合った4人の高級車オーナーを通称C4と名付け、高級車ドライブデートを重ねた。その一部始終から、彼ら一人一人のプロファイルを暴き、彼らの正体を解明していきたい。

第1回:育ちの良さは隠せない。持てる男の余裕「ポルシェ911」


ベンツ君:38歳。会社経営(2世)

麻布十番に現れたその男の車を見て、商店街の道脇に停車した高級車オーナーたちが振り返る。「いい車ですね…」と通りがかりにわざわざ窓を開けて声をかけて来る者までいるほどだ。

都内では数台しかないと言われている、ブラックシリーズのAMG SL......


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ベンツ君38歳 ジュニア、メルセデスのそのモデルのチョイスは本当に妥当。メルセデスは大衆車からF1カーに迄上って来た車だからベンツ君38歳が求めるような「旅館の女将」的なサポート機能が充実していますよね、長時間の運転には「休みませんか?」と車からお声掛けもあるし、クルーズコントロールも完備、又 ボイス機能で色々と探してくれてモニターで表示してくれる機能も然り。車には「車が先か」(駆動感優先、車の方が強い)か「自分が先か」(車の優秀なサポート機能に身を委ねる)感がありますがメルセデスは「自分を労われる」車だと思います。デートで女性を助手席に乗せながら運転時に咄嗟に必要となる情報もボタン1つで表示出来るから搭乗者に負担無く過ごせます。又、SLの90年代モデルは角ばっていて本当にカッコ良かった。バブル期の港区おじさん達がブイブイと乗っていた。現行モデルは丸みと流線型を帯び、近代的である。
2018/04/10 23:347

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