東京路線バトル:老舗の復権なるか!? 『都営浅草線民』の逆襲

都営浅草の逆襲はなるのか・・・?

ーさて、都営浅草の10年後、20年後の未来はどうなっていくと思いますか?

人形町B:それはやっぱりインバウンドでしょう。これは全路線の中でも屈指だと思います。東京オリンピックにむけてグングンきますよ。まず、直通で羽田空港とつながっているのがデカい!

押上A:「東京タワー(大門)」→「銀座」→「浅草」→「スカイツリー」とフルコースですから。これは日比谷線には出来ない技です!

ーライバルの日比谷線は「秋葉原」「六本木」がありますよ。

人形町B:でも、それは「買い物」と「夜の飲み」でしょう?少し方向性が違う気がするな。こちらは本当に日本の文化を味わってもらうところ。それに、日比谷線は端から端に移動する感じでしょ?

ー確かに秋葉原と六本木はかなり離れています。

人形町B:実際、外国の人が一番戸惑うのは、この複雑な「電車」。それが、一つの電車だけで、1パッケージとしてメジャーな観光ポイントを網羅できてるというのは、外国人を受け入れる絶好の機会なんじゃないかな。

ー都営浅草の逆襲ですね。歴史の古い街が多い路線が、むしろ外国人によって盛り上がっていく。実現したら素敵な話です。

戸越C:そうなると、受け止める宿泊施設の多い町が欲しいですよね。銀座のホテルは高いから敬遠する人も多いだろうし。

押上A:浅草のビューホテルだけじゃね。

人形町B:いや、それだけじゃないけど、路線に少ないのは事実かも知れないね。日本橋のマンダリンオリエンタルは?

戸越C:それもありますね。でも、結局、品川とかに泊まっちゃうのかな。何と言っても、最大客室数のプリンスホテルありますからね。

押上A:それは駄目。みんな山手線に流れちゃいそうだから!

人形町B:そうだ!だったらさ、Aさんのエリアとか特に、民泊を積極的にやったらいいんじゃない?それこそ外国の人が喜びそうな一軒家だって多いし。起きたら早速スカイツリーから!って。

戸越C:あんまり細かいこと気にしなそうな人が多そうですもんね。無理に英語でコミュニケーションとらなそうな。「お前が日本語喋れ!」みたいな。「さっさと飯いくぞ!」みたいな。

人形町B:いや、ある意味それも本当のおもてなしかもよ?我々だって、外国行ってみんな日本語喋ってきたら嬉しいかって言われたら、そうじゃないし。ハワイで日本語まみれになっていると、バケーションとしてはよいけど、文化を味わうという意味ではねぇ。日比谷線よりそこが強い!

戸越C:メニューの英語化なんて、めんどくさがってしなそうですもんね。

押上A:だからそれもイメージですって!繊細です、下町の人も!

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