今晩おすすめ!パリの古を継承する東京ブラッスリー

店内の階段を上がるとそこには、古き良き時代のパリのブラッスリーを映し出すような空気が溢れている。

バゲットに合うように濃いめに味つけられた「カスレ」¥4,536

フランスから取り寄せた照明、年季を感じる手すり、錫で作られたカウンター。

赤と白を基調としたノスタルジックな内装にも、老舗の風格が漂う。ここではクラシックなブラッスリー料理が楽しめる。

看板メニュー「シュークルート」¥5,400

その代表とも言えるのがアルザスの郷土料理「シュークルート」だ。酢漬けキャベツの柔らかい酸味に、ほろっと崩れるほど柔らかく煮込まれた豚肉やソーセージのコクが加わり食欲がそそられる。

クミンの香りが果実味の強いアルザスの白ワインによく合う。

大量のとうもろこしを餌にしているプーレジュンヌは旨味が高い黄色い鶏として知られている。「フランス産ヒナ鶏一羽丸ごとロースト」¥4,860

郷土料理に加え、注目は季節ごとに変わるおすすめの黒板メニューだ。

売り切れ必至のドーバー海峡の舌平目、旬のキノコ、ジビエ、春にはホワイトアスパラガス、オマール海老など、東京でもヨーロッパの旬の厳選食材を味わえることが、常連客の胃袋をつかんで離さない理由だ。

季節ごとに旬の食材を生かしたメニューをオーダーしたい。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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