ライフスタイル情報誌を標榜する『東京カレンダー』たるもの、たまにはファッションにも触れとかないと、いかん。最近、ファッション度数(?)が激減しつつある、私が一目惚れして買ったアイテムを紹介します。
国産にこだわり、細やかな機能で他を圧倒!ダウンジャケットは「水沢ダウン」に限る
ここ最近の女子の傾向を見ていると、港区女子とか、キラキラ女子とかバビロン系(?)とか、ファッションというよりはその生息するエリアでジャンル分けされているような。
では、男子は…。きらびやかな街では相変わらずモテ系オヤジファッションが、姿カタチを変えて幅を効かしている、というサイクルなのではないでしょうか。
私もどちらかというとそのファッションに深く関わっていたと言う事もあり、その系統なのですが、いつも同じようなジャケットやパンツ、シューズばかりになっています。気がつけば土日に着る服が少ない…、そう、カジュアルが手薄になっていたのです。
そりゃいかん、ということで奮発したのがこちら。デサントの「水沢ダウン」。すでにご存知の方は多いと思いますが、これがもう機能の塊で、私の知っている限り最強のダウンジャケットと言っていいほど、完成されています。
かいつまんで説明すると、驚くほど軽量、ほぼ表面はシームレス(一部シールで補強)、防水機能付きで、しかも水洗い可能……細かいギミックも含めてメイド・イン・ジャパンの誇りがこの一着に凝縮されているのです。
バンクーバーオリンピックで日本代表の正式アウターとして選手団が着用し、注目を集め徐々に人気が高まったのだが、この細やかな製造工程ゆえ少量生産。いまやなかなか手に入れにくいダウンとなっている。
それゆえ見つけたら即ゲット、次にお店に行っても完売しているので。価格は、\105,840(税込み)とかなり高めですが、清水の舞台を飛び降りる価値はありますよ。多分…。
この冬は、このダウンで楽チンにすごさせていただきます。名付けて楽チン系男子(オヤジ?)。こんなネーミング、流行らないか…。
この記事へのコメント
コメントはまだありません。