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  • あのコーヒーCMの決めセリフ!自分だけの「What Else?」を見つけよう!

    『ネスプレッソ』の合言葉「What Else?」は、ジョージ・クルーニーの誘い文句!

    54歳となり、結婚した今もなおセクシーな俳優として君臨しているジョージ・クルーニーは、2015年11月より公開されている新TVCMでも引き続き『ネスプレッソ』の顔として登場している。

    その『ネスプレッソ』のCMでジョージ・クルーニーが美女に口にする「What Else?」というフレーズ(誘い文句)その意味がよく分からずに首をかしげる人は多いだろう。「What Else?」とは『ネスプレッソ』のブランドシグネチャーであるが、一体どのような意味なのか?

    『ネスプレッソ』によると、これはブランドの持つ全ての特徴を一言に集約した言葉であるそうだが、残念ながら日本語で説明するのは難しい。各々により意味が異なり、ひとりは「至福のひととき」といい、また他の者は「この上ない大切なもの」という。「私のこだわり」「類まれない」「これ以上ない贅沢」など、さまざまな捉え方がある。一つの答えは存在しない。そう、つまり自分だけの“What Else?”があっていいのだ。

    とはいえ、まだ釈然としない読者のために、いくつかの角度から「What Else?」を紐解いてみることにする。この記事を通じて、あなたにとっての「What Else?」が見つかれば、ジョージ・クルーニーのようにカッコよく使いこなせるようになるかも!?

    「What Else?」について、映画監督・安藤桃子さんに訊いた。

    たとえば……。映画監督の安藤桃子さんに「What Else?」の意味を伺ったところ、彼女は「一生懸命生きている“今”」と答えた。

    映画『カケラ』で監督・脚本デビューを果たし、2014年に映画『0.5ミリ』で第39回報知映画賞作品賞など数々を受賞した、期待の新人監督である彼女。撮影中、高知県に運命的なものを感じ、移住している。

    「当たり前のことが当たり前にあり、当たり前に感じながら生きられる場所。日々学ぶことができる場所」という、その高知の地で彼女は「What Else?」の答えを見つけたという。

    「子供を見ていると、今しか生きてないと思うんです。子供は今を一生懸命生きている。“今”という点が繋がって線となり、時間が生まれます。大地に足をつけ、きちんとその点を生きていれば、過去も未来も関係ない。一日とて同じ朝日も夕日もない。だから、一生懸命生きている“今”の連続が私の『What Else?』の答えです。そういう生き方ができれば本当に素晴らしいですよね」

    では、彼女がこの答えを見つけた地、高知県とはどんなところなのか?

    「高知は“米・酒・水”という神さまに奉納するような、日本人にとって大切な三つが最高に美味しい! 野菜も肉も魚も新鮮で、何を食べてもエネルギーに満ちている! ”生きること”は”食べること”。口にするものが肉体になる。だから心身ともに健やかでいるために“食”は大事だと思うんです」

    そして、彼女にとって食のなかでもコーヒーは仕事とも密接な関係にあるようだ。

    「コーヒータイムは自分を整える時間。コーヒーの芳香なアロマの香りはやる気スイッチにもなります」

    コーヒーをお供に、高知県の自然の中で自分をクリアに見つめ、書きたいものを探るという安藤桃子さん。これからも高知県に身を委ねつつ、彼女の“What Else?”を大切に、また新たなストーリーを紡いでいって欲しい。

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