日本に生まれてよかったぁと実感しちゃう、肴と日本酒の旨いこの9店!

貝焼き。サザエ、ほっき貝、大あさり。内容はその日の仕入れで変わる

海の滋養たっぷりの貝と純米酒で一献『焼貝 うぐいす』

日本にはこんなにたくさんの貝があり、多くの食べ方があったのかと再発見できる。

間違いのないおいしさの炭火焼きや貝のなめろうに始まり、斬新な発想のクリームチーズとのミルフィーユなど、メニューもアイデアいっぱい。

お酒は小さな蔵の純米酒がメイン。店主の延田然圭さんやスタッフが、福島の曙酒造を訪れて仕込んだオリジナルもある。

旨みたっぷりの貝と米の旨みが生きた純米酒の組み合わせは、日本人でよかったという喜びの源だ。

クリームチーズと貝のミルフィーユ

酒がすすむ貝なめろう

16カ月熟成サンダニエーレ、グアンチャーレ、チンタネーゼのフィノッキオーネ盛り合わせ。自家製パン

生ハムと燗酒という新境地を切り拓く情熱『29 Rôtie』

店主は燗酒をこよなく愛する、名酒亭『串駒房』出身の江澤雅俊さん。極上の生ハムとの出会いから、燗酒との意外なマリアージュを発見したという。

扱うのは16カ月熟成のサンダニエーレやイタリア原産種の幻の豚・チンタネーゼなど約8種。

本格的なスライサーを備え、切る度に真空パックして酸化を防ぐため、専門店でしか味わえない口どけのよさが自慢だ。

燗酒と熟成した生ハムという未体験のマッチング。これは日本酒にニューワールド到来の予感。

タンドール窯で焼いた骨付き地鶏もも

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