東京スカイツリーおさんぽ!隅田川の左岸&右岸でほっこりできる19店

2012年に完成し、今や日本を代表する観光名所の一つとなった東京スカイツリー。
今でも周辺を含め観光客に人気のスポットだが、開業当初に比べると混雑も解消されている。
そんな今こそゆったりとお散歩できるチャンス!
隅田川をはさんで左岸と右岸の、レストランはもちろん、カフェや雑貨屋などほっこりとできる店もご案内。

◎左岸~墨田エリア~

上流から順に、向島、曳舟、東京スカイツリーのある押上を経て両国へと至る墨田区を中心としたエリア。町工場、職人の多い町である一方、錦糸町は一大歓楽街。向島も江戸時代には花街として栄えた。

ウッディーで落ち着いた店内

元気な左岸エリアの情報発信源
『東向島珈琲店』

曳舟

都内のホテルや老舗喫茶店で修業した店主の井奈波康貴さんが「慣れ親しんだ地元に店を持ちたい」と2006年にオープン。

気分や体調で選びわけられるようにと、ブレンドコーヒーは2種類用意、さらにアレンジコーヒーやスペシャリティコーヒーのほか、紅茶類やドリンクなども多数揃う。

また、サンドイッチや各種スイーツなどフードもかなり充実しているから、ちょっとした休憩に、がっつり食事にとさまざまに使える一軒でもある。

ワークショップや出張店舗にも意欲的でいろんなことが起きるから、なんとも通い甲斐のあるカフェだ。

一杯ずつ丁寧に淹れられるコーヒー

多種のスパイスを使ったカレーが並ぶ

あたたかな団らんを、本格カレーで
『スパイスカフェ』

押上

東京スカイツリーを眺めるビュースポットとして日夜大勢の人が詰めかけてくる十間橋ほど近く。緑が生い茂る細いアプローチを抜けた先にあるこちらは、その名に「カフェ」を冠してはいるが、業界でも有名なカレーの名店でもある。

各国で料理修業を重ねた店主の伊藤一城さんが、生まれ育った町で店を持ちたいと、実家の一角にある築50年のアパートを改装し、2003年に開店。今も毎年のようにインドなどの海外へ出かけては、新しい料理を学んでくるのだとか。

夜にはいくつもの家族やグループの団らんが展開する、皆の家のような一軒だ。

内観

ショーケースに並ぶ、色とりどりのスイーツ。どれにしようか嬉しい悲鳴があがりそう

下町散歩は本格的スイーツとともに
『ル パティシエ ティ イイムラ』

曳舟

国内外のコンテストで数々の賞に輝いた飯村崇氏。下町が好きで、曳舟の駅前に東京屈指のパティスリーを開いた。

ショーケースの中に並ぶ、季節の素材を使った色とりどりのケーキは、フランス菓子をベースにしつつ、飯村シェフがそれぞれに現代的にアレンジしたもの。素材の味わいが濃厚に感じられるもの、隠し味で香り豊かに仕上げるものと、どのスイーツもしっかり個性的だ。

店内でイートインも可能

ボリューム満点の「モッフル」。すぐ近くに高校があり、学校の帰りに立ち寄る生徒も多い

民家の温もりが残る、心地よい空間
『カフェ ギーゾ』

曳舟

地元の人でにぎわう東向島の地蔵坂通り商店街に、民家を改装したかわいらしいカフェを発見。

レトロな佇まいはそのままに、木を生かして5坪の狭小空間をリノベーションしたのが『カフェギーゾ』。

フレンチプレスで淹れるコーヒーのお供には、お餅をワッフル器で焼きクリームなどさまざまなトッピングを載せた「モッフル」を。ぱりっともちっとの食感で、地元の高校生からも愛される一品だ。

長いカウンターに沿って並んだボトル類は圧巻の眺め

向島の誇るオーセンティックバー
『Bar Bee』

曳舟

夜の闇に佇む真っ黒の建物。ドアの向こうにははっとするような光景が待っている。

奥へと延びる一枚板のカウンターは20名ほどが座れる長さで、なかなかお目にかかれない堂々たる代物。好みを聞いてバーテンダーの山田隆之さんが出してくれる種々のお酒やカクテルも、店の雰囲気に負けず劣らず見事なものばかりだ。

山田さんはこの場所で生まれ育った三代目。明治生まれの祖父は当時色街にも近かったここで氷屋を始め、父の代で中華料理店に。バーとなったのは1998年のことだそう。

中華店仕込みの料理も相当の味というから懐の深い店である。

フレッシュな果汁を使ったカクテルもお薦め

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