初挑戦も大歓迎！あなたも参加できるネスプレッソ コーヒーテイスティング大会が開催！

③ ついに試飲！→グラスに口をつけて含むのではなく、スプーンで少しすくい、吸い込むように口に入れる。ワインのテイスティングでよく見る、“ジュルッ”と音を出すあれだ。

この①〜③を正しく実践すれば、コンテストでもいい結果が残せるかもしれないのでお忘れなく。


一杯テイスティングが終わるごとに、シートに自分が思うままを記入していく。ここで興味深いのが、“シチュエーション”という項目があること。

口に含み、誰とどこで、どんな風に飲みたいかを想像する。コーヒーの味はもちろん、ここに個人のいま欲しいシチュエーションが表れるよう。コーヒーが深層心理を引き出してくれるようだ。

例えばある参加者は、真ん中のダルカンを飲んで「主人といっしょに海外ドラマを見て夜更かしするときに飲みたい」と答え、私も「金曜の夜」と書いていたのでコーヒーが人に伝える個性はわりと明確なのかもしれない。

すべてを飲み終えたとき、自分がどのコーヒーをいちばん好きかということにも気づくことができる。その味を知ることが今後のコーヒー選びに役立つだろう。

また、どんな気持ちのときにどんなコーヒーを飲みたいのか、その好みも把握できるチャンスとなる。

最後に。
「コーヒーを飲むことで主人とのお喋りも進むし、ミルクでわれば優しい気持ちになれます。仕事へのスイッチを入れるものでもあるし、逆に一日の終わりにぼうっとするときに欲しいものでもある。コーヒーはそんな風に日常を豊かにしてくれるし、日常が一番幸せだとも感じさせてくれます」

とコメントした優木まおみさん。

些細なことのようで、それぞれのストーリーがあるコーヒータイム。その時間をより楽しむために、奥深きコーヒーの味を知るコンテストに参加してみてはいかがだろう？