ひとまず取引先に期待感は絶対に持たせる、外さない接待店5選

隣の視線を気にせず食事ができるパーテーション付きのテーブル席をはじめ、カウンター席や個室も用意している

100年余りの歴史と伝統息づく伊勢牛のすき焼きが秀逸『豚捨 KITTE丸の内店』

東京

明治42(1909)年に三重県伊勢市で創業した伊勢牛専門店『豚捨』。門外不出のすき焼きは、三重県内で絶大な人気を誇る。この老舗が2013年3月、東京駅隣接のKITTEビル5階にオープン。伊勢市外で伝統の味を堪能できるのは唯一、この店だけである。

希少な伊勢牛は、松阪牛よりも先に、その品質の高さと美味しさで、全国にその名を轟かせた最高級黒毛和牛。中でも、この店で使う伊勢牛は、生後30カ月以上も生育させた未経産の雌牛に厳選。大判で厚みがあり、旨味と香り、柔らかさを兼ね備えた伊勢牛のすき焼きは、記憶に残る秀逸の味わい。焼き方を熟知したスタッフが卓上で、三重県産の溜まり醤油などを使って丁寧に仕上げてくれるのも魅力の一つだ。接待でおすすめの個室は最大6名まで利用できる。

12月中旬まで、松茸やハナビラタケなど上質な茸を豊富に盛り込んだ「松茸と旬の茸の伊勢牛すき焼き」(要予約)を提供。今しか食べられない絶品のすき焼きに出会える。


◎ここさえ押さえれば外さない!POINT

窓の外には、東京駅舎や行き交う電車、高層ビル群。この壮大な景色を目の前で望める窓際のテーブル席は人気が高い。刻々と表情を変える東京駅界隈の景色を眺めながら、伊勢牛のすき焼きと三重県の地酒を味わう時間は格別。肩肘張らずに楽しみたい。

「名代すき焼き雅コース」。前菜、冷菜、温菜、名物コロッケ、すき焼き、ご飯、赤だし、香物、甘味と内容満載

「松茸と旬の茸の伊勢牛すき焼き」

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