新宿で22時過ぎでもラストオーダーOK!お役立ち深夜グルメ10選

ここ最近は副都心線が開通し新宿三丁目駅ができたことで、都内近郊からはもちろん、外国からの旅行者も含めて街が活性化され大勢の人で賑わう街。しかしながら、グルメ不毛の地というイメージを持つ方もいるのではないだろうか?そんなの本当にもったいない!

この街には22時すぎのラストオーダーもOKな、深夜まで楽しめる美食店がたくさんあるのだ。もうディナー難民にはならない、二軒目使いもOKな、新宿エリアのグルメスポットをご紹介しよう!

宮古島産車海老のマカロニグラタン アメリケーヌ仕立て

ほっこり濃厚マカロニグラタンに涙!『銀彗富運(シルバースプーン)』

L.O.23:00

残業終わりや遅いディナーでこんなグラタンが食べられるなんて、嬉しいではないか。

平日の予約も1週間前には埋まってしまうという人気のワインビストロ『銀彗富運(シルバースプーン)』。生ハムやテリーヌなどのつまみや、肉料理やご飯ものも1000円前後でお財布にも優しい。お手頃価格とその気軽さがもたらす店内の活気につられ、ワインと会話はどんどん進んでしまうことうけあい。

価格は抑えめでも味わいはハイレベル。たとえば“宮古島産車海老のマカロニグラタンアメリケーヌ仕立て”は、車海老の頭の出汁が凝縮したソースが大ぶりの海老にからみ、ワインが止まらない味わい!ワインの価格もリーズナブルなので、安心して楽しめる良店だ。

カジュアルだが落ち着ける店内

桜風味のポテトサラダや大山地鶏の軟骨入りテリーヌなどが入ったおまかせ前菜盛り合わせ

初代の頃から常連客に人気。『上タン焼』

夜中でもがっつり美味しいモツ焼きを『鳥茂』

L.O.24:00

今夜はどうしても肉を食べて帰りたい!そんな時に立ち寄りたい店がこちら。

店名に鳥とあるが、創業は戦後間もない昭和24年で、その頃の焼鳥といえば豚モツが一般的。以来、全くブレることなく、備長炭を使った旨い串焼を提供し続ける名店だ。直腸の辺りを指すシロや胃袋のガツなど、珍しい串焼が揃う理由は毎日、豚を丸ごと25頭ほど仕入れるから。

中でもオススメは、豚2頭でやっと1本になる希少串が上タンだ。 "上"に使うのは日頃、動かさないため、柔らかく脂乗りも良い、のど元のわずかな部分。サクリと心地良い噛み応えの後で、甘い肉汁と脂がほとばしる。一日限定12本なので予約時に確認を。

夜中でもまっとうな鮨を『かね七商店 鮨 ひろ喜』

L.O.22:30

夜遅くでもサッと鮨をつまみたい、そう思っても鮨店は早上がりも多いのでなかなか叶わないものだ。そんな時にはこの店へ。

2010年、新宿三丁目の雑居ビル内に暖簾を掲げた鮨店。店主の髙崎博喜氏は、旬の魚に江戸前の手技を凝らし、あの手この手で堪能させる真の鮨職人。

自信を持って出すネタの数々は、可能な限り天然の魚、近海産の選りすぐった魚だけを使用。米本来の甘みを楽しめるよう炊き方の研究にも余念がない。

渾身の握りと共に味わっていただきたいのは、こちらもこだわりの純米酒。全11席の店で店主の心遣いが隅々まで感じるまさに名店。ここの鮨を食べるだけで、その日一日が幸せだったと思えてくる。

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