たまにはお昼から銀座で美味しいものを!極上洋食ランチ7選

ランチコースより“牛テールの赤ワイン煮込み トリュフ風味のじゃがいものピュレ 野菜のシンフォニー”(アミューズブーシュ、前菜、魚料理、肉料理、デセール、プチフール、ハーブティー)

ランチにお値頃でいただけるフランス料理の歴史『Dominique Bouchet Tokyo』

銀座

2015年夏、5丁目から1丁目へ銀座内移転を果たした『ドミニク・ブシェ トーキョー』。新店舗はシェフのアパルトマンにおよばれしたかのような、コージーで温かな雰囲気を演出。

料理や文化、技術の“継承”をテーマに、コースにはブシェ氏の料理人人生におけるエポックな料理が組み込まれる。2000年誕生の「牛テールの赤ワイン煮込み」もそのひとつ。添えたじゃがいものピュレにトリュフをあしらい強さを加えたのは、東京店シェフ・厚東創氏のアイデア。

フランス料理の歴史を、この価格で味わえるのはお値打ちだ。

シェフおすすめ3品コース(前菜、メイン、デザート)2,800円※食前酒つき・スパークリングワイン、赤白ワイン、ジュースから選択。共に15%サービス料別)

ホテルランチの鉄板決定打『THE PENINSULA BOUTIQUE & CAFE』

日比谷

憧れのホテルランチもコスパ◎で楽しめるのが、ココ。日替わりでメインが変わるのが嬉しい。

撮影時のメインは、ポークロースト 白いんげんとトマトサルサ。ポークローストのシンプルな味わいに、サルサとバルサミコ酢で後味はさっぱり。

豚肩ロース肉をフライパンで焼き色をつけてから、低温で約2 時間じっくりと火を入れたら白いんげん、ケッパーなどで作ったサルサを乗せ、バルサミコ酢とオリーブ油で味を引き締める。野菜も肉もクオリティが高く、知っていれば自慢できるホテルランチスポットだ。

Aランチ(15種類のハーブサラダ+トッピング1品、フォカッチャ、ハーブティーまたはコーヒー)¥1,260

薬膳を意識した洒脱イタリアン『GIAGGIOLO GINZA』

東銀座

こちらのスペシャリテ“15種類のハーブサラダ”。ディナーでは2,100円のサラダが、お得に楽しめるのもランチならでは。

フォカッチャとハーブティーorコーヒーがつく。それにパスタがつくとBランチ(2,100円)になりこちらも費用効果大!契約した農家から直送なので、パワフルで滋味溢れるハーブと葉野菜が頂ける。

追加トッピングはパルマ産22ヵ月熟成生ハム、スモークサーモン、アボカド、完熟フルーツトマト。

LUNCH-A-より“清流鶏のローストと赤パプリカのバスク風レモンコンフィとハーブの香り”(アミューズ、スープまたは前菜、肉料理、デザート、ミニャルディーズ、キャフェ)¥2,800。写真は一例

ローストの技術に始まるフレンチの世界を満喫『ROTISSERIE L’ecrin』

銀座

40年以上続く老舗フランス料理店・銀座レカンの姉妹店。多様なローストの技術をコースにふんだんに駆使し、正統派フレンチを提供している。

ランチコースはリーズナブルながら、アミューズからキャフェに至るまで絶妙の火加減と充実のコース内容が舌を楽しませてくれる。とくに部位によって焦げ目や柔かさの口当たりの変化が堪能できるローストチキンは絶品。

また、2014年リニューアルした空間やサービスも、昼とは思えない優雅さが楽しめる。ランチはともに人気が高いので、予約をしたほうがベター。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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