究極の接待は超名店の貸切!貸切OKの名店5選

浜名湖服部中村養鼈場の最高級スッポン鍋。最後は雑炊で。貸切りは4名から

鍋を囲めば話が弾む 日本ならではのもてなし『鮨・鍋料理 さぶ』

30年以上にわたり多くのスポーツ選手や文化人が贔ひいき屓にする西麻布の名店が移転、六本木の路地裏に佇む一軒家風の構えで再開した。

名物は出汁の旨さが一、二を争うとされるスッポンの鍋。京都楽焼の鍋をおよそ45分間空焼きし、捌いて一日寝かせたスッポンの身と濃厚なエキスの煮こごりを投入。グラグラ煮立つ鍋から身を取り噛み締めると、軟らかな肉から凝縮された旨みがジュワッ。

ひと口食べたら夢心地で無言になりがちなので、仕事の話は鍋の前、寿司や手羽先をつまみながら済ませたい

絶品の稀少部位が並ぶまぐろ尽くしに、誰しも顔がほころぶ。7人から貸切り可

胸を打つ日本一のまぐろで歓待の心を伝える『日本橋 寿司金』

築地は一流の目利き・石宮から仕入れる最高級のまぐろ。捌いて握るのは、皇室に出張して握った経験もある大将と二代目若大将だ。

ふたりは一匹のまぐろに驚くべき多彩な味があることを教えてくれる。例えば大トロの先端の希少部位・砂ずり。口の中でとろけるも脂はさっぱりしたカマトロ。トロのごとき味わいながら実は赤身のヒレ下。

知識・技術・経験を兼ね備えた職人だからこその握りだ。一流の仕事ぶりがまぐろだけでないことは言わずもがな。驚きと感動というもてなしの決定版だ。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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