2015.09.19
ナガオカ サクモ
『NAGAOKA SAKUMO』
食材持込みOK!見事にさばくその腕前は神の手のよう
20年間、神戸でお好み焼きを焼いてきた店主の長岡作茂氏は、“最高級の食材”と“お好み焼き”を同じ鉄板で焼く。A5ランクの和牛や車海老もお好み焼き用のテコで焼く姿は、不思議と違和感がない。
火力の強い鉄板の扱いは百戦錬磨で、素材ごとの水分量に合わせた繊細な焼きのテクニックはさすがだ。
そしてお客の食べるスピードや好みもさっと察知し、それに合わせて食材や味付け、焼き方も調節してくれる、鉄板のプロフェッショナルだ。
食材や酒の持ち込みは自由で、これが食べたい!といえば、鉄板を使って一番旨い焼き方で仕上げてくれる。
特筆すべきは、メニューにない卵の包み焼き。豚肉とねぎが優しく卵で包まれていて、口中でとける感覚がどうにも堪らない。カリッと焼くねぎ焼きも絶品だ。
ホテルのA級鉄板グルメにも、お好み焼きのB級グルメにも自在に変貌する長岡流は、彼の優しさの片鱗によるもの。
一度食べると、なぜかまた無性に彼に会いたくなる。
※この店舗は、『鉄板焼 石垣島きたうち牧場 銀座店』に、店名を変更しています。詳しくは、下記店舗情報よりご確認ください。
この記事は、店名変更前の情報です。
ステーキ トミナガ
『Steak Tominaga』
フレンチ出身のシェフが鉄板焼のイメージを凌駕する
鉄板焼きレストランが多く見られる銀座に、石垣島のきたうち牧場直営の『ステーキ トミナガ』が誕生したのが2013年。ここで扱うのは、深い香りと濃厚な味わいを持つ石垣島きたうち牧場プレミアムビーフだ。
大麦主体の餌で40カ月間長期飼育することで、脂の融点が低くアミノ酸を豊富に含んだ肉質を実現。料理長の冨永 剛さんも「肉を扱う料理人であれば、一度は使ってみたいと思うはず」と、太鼓判を押す。
ここで味わえるのは、霜降りが溶け込んだ赤身に思わず陶然とする赤珊瑚(ロース)と、まろやかで上品な味わいの真珠(ロース)、1頭からわずか5kgしか取ることのできない琥珀(ヒレ)。
ゲストは3種のなかから好みの肉を選ぶことができる。赤身肉の味わいのなかに上品な脂がさらりと溶け出し、舌に甘美な余韻をもたらす。赤身肉の新たな一面に驚くこと必至だ。
基本のコースはメインのステーキのほかに、前菜やサラダ、食事など8品。ゲストのリクエストにこたえ、オーダーメイドに仕立てることも多い。フレンチ出身のシェフが手がける前菜やストーブのココットで一組ごとに炊き上げる炊き込みご飯など、充実した内容はいわゆる鉄板焼きのイメージを軽々と飛び越える。
この記事で紹介したお店
ナガオカ サクモ
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