2015.09.26
肉の旨みやジューシーさを味わえ、老若男女に人気なハンバーグ。せっかく食べるならちょっと奮発しても満足感の高い、絶品ハンバーグが食べたい!フォアグラ入り、和牛100%などプチリッチ感を味わえる名店をご紹介しよう。
リクエストから誕生したフォアグラ入り名物ハンバーグ『ahill』
フレンチ料理を鉄板焼きでいただく、こちらの店が日赤通りに開店したのは2004年。いまや銀座の支店も人気店だ。
シックな雰囲気ながら、深夜の時間帯は、できる範囲でメニュー外のリクエストにも応じてくれるカジュアルさもあり、たちまち人気店に。このフォアグラ入りハンバーグも、「両方を一度に食べたい」という、客の要望から生まれたのだそうだ。
少しずつ改良がなされ、A5の黒毛和牛のヒレとサーロインに、ブランド豚を加えたタネを1日寝かせ、そこにフォアグラを加えることに。そして赤ワイン、ポルト酒、フォン・ド・ボーなどを煮詰めた専用ソースも考案された。
今では半数以上のお客が頼む看板料理のひとつに育っていったという。
ナイフを入れた瞬間、肉汁とともにフォアグラがとろりと流れ出す。練り過ぎないようまとめられ、噛むほどに美味しさが広がる。一度は食べたい逸品である。
やみつき和牛ハンバーグ
『御曹司きよやす邸』
ジューシーで柔らかな肉質と、和牛ならではのまろやかな風味が、ハンバーグ好きの心をがっちり掴んでいるのが、ランチのハンバーグ。
夜は鉄板焼きがウリの店で、サーロインやフィレのステーキがメイン料理だが、その上質な肉を使ったこの名物ハンバーグは、ランチだけで提供されるお楽しみというわけだ。
粗挽きと細挽き、大きさの異なる挽き肉をしっかり混ぜ合わせることによって、内部にたっぷりの肉汁が留まる。香ばしく焼かれたこのハンバーグに箸を入れる瞬間は、何とも言えない喜びを味わえる。
“ふわもち"岩中豚ハンバーグ
『ハンバーグ ウィル』
ハンバーグは牛肉、もしくは豚と牛の合挽きという向きが多いと思うが、この店の岩中豚100%のハンバーグを食べれば、その観念は一瞬にして打ち砕かれるはず。
『ハンバーグウィル』で供されるのは、豚の肩ロース、バラ、ハラミ、ホホに、生姜やヨーグルトを加え、鉄板で焼き上げてからオーブンでふっくらとローストするハンバーグ。
部位に合わせて肉の挽き方を変えるのがこだわりで、口に運べば肉の旨みがダイレクトに伝わる。肉質が柔らかく脂もあっさりしているのも岩中豚ならでは。この“ふわもち”感、1度体験したらヤミツキになること間違いなしだ。
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