溢れだす肉汁に悶絶!餃子好きなら知っておきたい名店4選

ごはんのおかずにも酒のつまみにもなる振り幅の広さから、もはや餃子は“国民食”の座に君臨していると言っても過言ではない。

そこで今回は、餃子ラヴァーなら知っておきたい名店をご紹介しよう。

焼き餃子(5個)

端正な三日月形が旨さを物語る
『十八番』

野方

十代の頃から父の店を手伝い「餃子を包んでかれこれ40年経つ」というのは『十八番』のニ代目店主・片岡純二氏だ。

餃子もシュウマイも皮から手作りするのが身上。店奥の麺打ち台で定期的に仕込みをする。多いときはたったひとりで400個の餃子を包むことも。皮の持ち味を生かすべく、生の状態で1度ゆでてからフライパンに多めの油を入れて焼き上げる。

片面はパリッと、もう片面はモチッと。干し海老の風味が際立つ餃子こそがこの店の"十八番"だ。

焼き餃子(6個)

名物ジャンボ餃子は食べ応え十分
『Little Tai Kou Rou FEI』

日本橋

八重洲『泰興楼』の姉妹店として、2011年冬にオープンした『Little Tai Kou Rou FEI』。ラム肉の串揚げなど山東省の田舎で食されるメニューや、築地直送の鮮魚を使った料理にも力を入れている。

全長12㎝はある名物のジャンボ餃子ももちろん健在だ。もっちりとした皮、挽肉、キャベツ、ニラ、白葱で作るジューシーな餡には、一度食べたら忘れられない"魔力"がある。

見た目のインパクトもさることながら、エレガントな味わいに老舗の貫禄を感じる。

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