最後の一日に密着! さようなら、ホテルオークラ東京!

curated by
船山 壮太
  • 「切子玉形」をモチーフにした、オークラ・ランターン

  • フィナーレコンサートには、指揮者の大友直人氏をはじめ、毎月行われていた「ロビーコンサート25」の出演者が集った

  • 「モダニズム建築の名作」と称されるホテルオークラ東京。坂の上というロケーションも印象的だった

  • 23時には本館が閉館。メインロビーのオークラ・ランターンが消える。その様子を見ようと、多くの方が残っていた。ランターンが消えると、拍手が起こった

  • 本館閉館とともに、従業員が並び、ゲストをお見送りしている様子

  • 青と黄のライトが輝く。多くのギャラリーが最後の瞬間を待った

  • 24時。本館ライトアップ消灯。これが本当の最後。涙をする人も多く、みなライトが消える瞬間を固唾を飲んで見守った

  • 消灯後には従業員を集め、池田社長の挨拶が行われた。「新しいホテルの誕生とともに、我々も成長しなければならない。最高の施設、最高の料理、最高のサービスで、世界トップレベルのホテルになろう。前だけを見てがんばっていきたい」と力説

  • 最後は従業員で記念撮影。一様に晴れやかな顔をしていたのが印象的でした。皆様、お疲れさまでした!

  • 玄関口に見える三角形の陶板は、魚や蛇の鱗のようなので「鱗紋」と呼ばれる

  • 記念撮影が終わると、スタッフ同士での撮影がはじまる。和やかな雰囲気

  • エレベーターには、大倉家の家紋である菱くずし文様「菱紋」が使われている

  • 名物のニューススタンドも最後の営業

  • 看板や書体の一つひとつが美しい

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