「いつもの」とちょっと一杯、一人で行きたいカウンターの名店5選

ちょっと一杯、煮付けをひと口。“いつもの”をあのカウンターで。これぞ行きつけの真骨頂! ひとりで行けるカウンター割烹をご紹介。

カウンターはナラの一枚板。料理も酒もおまかせで頼む常連多数

遅い時間のひとり酒は、桜丘路地裏の隠れ家へ『高太郎』

渋谷駅から徒歩数分で、上質な酒と料理を味わえる、大人の店は無かろうか。そのニーズに見事に応え、連日満員御礼なのが『高太郎』だ。

池尻大橋の人気和食店『KAN』で10年研鑽を積んだ林高太郎さんが店を構えたのは、目指さねばまずは見つからぬ桜丘の路地裏。

「お客さまと話しながら料理を造りたかった。量も味付けも相手に合わせて調整できますから」という店内は、5mのカウンター席がメインステージとして横たわる。

ぶっかけうどん。香川県出身の林さんが手打ちに作る〆の定番

その料理はポテサラやメンチカツなど大衆好みの和み系あり、蓮根まんじゅうなんて懐石コースに出てきそうな本気系あり。高級店でお馴染みの料理を、気取らずに味わえるのが、いい。

酒のメインとなる日本酒にもこだわりがある。用意するのは、林さんが惚れ込んだ8つの蔵の酒。蔵元と長く付き合うことで新酒や夏酒など旬の希少な味を入手、客に提供できるというわけだ。

「食材は知人が作ったものを使うなど、どれもストーリーがある。酒も料理も幅広く揃えるのではなく、深めていきたいんです」

コアタイムは予約困難なこの店、狙い目は夜10時過ぎ。ぽつぽつと空き始めるカウンター席を、ひとり酒を飲む客が埋め始める。

酒肴3点盛り。おまかせで頼むと単品を少しずつ盛り合わせた酒肴が登場することも

燻玉ポテトサラダ。玉子を崩して豪快に混ぜ合わせると未知の味が誕生

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ