『右京』のトリュフかけTKGが食べられる、歌謡バー『歌京』がオープン!

トリュフたまごかけご飯(¥1,720)はじめ料理は30種用意

あの日の青春プレイバックな麻布十番の懐メロダイニング『歌京』

これほどアラフォーの目を輝かせる店もそうそうないだろう。ここ『歌京』では、中年男性が少年がえりする瞬間がたびたび目撃される。

それは、麻布十番にこの夏オープンしたばかりの懐メロダイニング。一歩店に足を踏み入れ聞こえてくるのは、往年のヒット曲や、「懐かしい〜!」と連呼する男性客の声、「W浅野のどっちが好き? オレ、ゆう子」なんて会話など。

カウンターには『DUNK』『ホットドッグ・プレス』といった雑誌やダブルデッキラジカセが置かれる

「清潔感あるレトロ空間にしたかった」と話すのはオーナーの右京さん。十番ツウならここでピンとくるかもしれないが、この店は、麻布十番でもトップの人気を誇る実力派酒場『右京』が手がけた新店。

“大人が楽しめる2軒目”をコンセプトに、歌謡曲とJ-POP好きな右京さんがBGMをセレクトし、『右京』と同じクオリティの食事を提供しているのだ。

当日のお客さんの年齢層や好みを考慮して選曲される音楽にお酒の力も加わり、店内が大合唱になることも。ダイニングであり、あくまでもカラオケバーではないのでマイクを持つことのできない人が退屈する心配もない。

レコードのジャケットが並び、テレビでは懐かしのCMが流される。ここにあるアイテムのほとんどは右京さんの私物

心はタイムスリップしながらも、大人の肥えた舌はきちんと満足させてくれる、意味デートにも接待の2次会にも使える良店の誕生だ。

ジョニーウォーカーのバブル時代の古酒(一杯¥1,860)などドリンク類も豊富

パクチーサラダ(¥1,020)

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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