外資系社長秘書の東京レストラン体験記



出張がえりには、新鮮な魚介を!

美味しいご飯が好きの共通点から意気投合した海外に本社を持つ金融システム開発会社社長の45歳から、出張から戻った連絡を受ける。

長いアメリカ出張で、お鮨を食べて撃沈したと話していたから新鮮な魚介の美味しさはきっと骨身に沁みるはず。
そこで選んだのが、『きた福』。

同店では始めに数品の前菜が供された後、ゲストの目の前で料理長自らが生きた新鮮な蟹を鮮やか且つ豪快に捌き、絶妙なタイミングで刺身、しゃぶしゃぶ、焼き、茹でなど、蟹の美味しさを余す事無く丸ごと堪能させてくれる。

選んだもう1つの理由はここにあり!!この蟹を捌くプレゼンテーションに驚かない人はいないし、皆目が釘付けになること間違いなし。後は次から次にやって来る美味しい蟹をただひたすら味わえば良い。

五臓六腑が蟹で満たされていく幸福感に気が付けばお酒も進み、あっという間に両名とも出来上がり状態。外人接待に喜ばれそうと彼はさっそく次回予約を取っていた。

私は隠れた名物、おもたせの「蟹棒寿司」もしっかりGETして・・・♥

今宵も美味しくご馳走様でした。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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