著名クリエイター5人が贈る「私のとっておきレストラン」15選

自分へのご褒美ゴハンや、ビジネス成功への秘策だったり人によって使い方はさまざま。
日本を代表するクリエータ陣に、愛してやまないレストランをこっそりと教えてもらった。

深夜にあのパスタを一杯だけ・・・。嶋浩一郎氏(博報堂ケトル)のご褒美レストラン

ひとりお疲れ会でいただく深夜パスタが何よりのご褒美

博報堂ケトル共同CEOの嶋浩一郎さんの仕事が一段落した際のご褒美は深夜のバーカウンターにある。

「苦労して企画書を仕上げると、自分へのねぎらいとしてひとりでお疲れ会をします。お酒を1杯と美味しいパスタをいただくのが楽しみ。これをサッといただいて帰る。次の日は仕上げた企画書のプレゼンだから、あくまでも1杯だけ……」

当代きってのアイデアマンである嶋さんにも生みの苦しみがあるのは意外だが、なぜ炭水化物なのだろうか。「疲れたカラダとアタマが炭水化物を無性に欲するんですよ。そんなときには、ちょっと男っぽいパスタがちょうどいい。カウンターでグラスを傾け、お店の人と他愛のない会話をして帰る。これは自身をチルアウトさせる役割もあります」

スパゲッティナポリタン(¥1,000)

『monopole(モノポール)』

中目黒駅から徒歩5分。目黒川から1本裏道の閑静な住宅街にあるワインバー。

ここで嶋さんが注文するのは、たっぷりのケチャップ、ベーコンに玉ねぎなどが入ったベーシックなナポリタン。「ワイン1杯とナポリタンだけ……は常連だからできる注文方法かもしれません!」

ウィスキーパスタ(¥1,500)

『HELMSDALE(ヘルムズデール)』

朝6時まで営業するスコティッシュパブは500種類以上の本格ウイスキーが楽しめる。

「濃厚なクリームがワンパク感満点! 24:00過ぎでも本格的な料理を楽しめるのがセレクトのポイント」。スコットランドの伝統料理、ハギスの乗ったパスタは名前の通り、香りづけにウイスキーをかけていただく。

ミックスピザ(¥1,100)

『セルジュ』

出版社が集う神保町で遅くまで働く編集者たちの憩いの場所。

「パスタ縛りにしようと思ったんですが、カウンターで炭水化物となればここのピザは外せない。注文を受けてから練る生地に塩気の効いた濃厚なチーズ。正につまみになるピザです」

■プロフィール
しま こういちろう 博報堂ケトル共同CEO。大学卒業後、博報堂に入社。雑誌『広告』の編集長、「本屋大賞」立上げなどを行ったのち、博報堂ケトルを設立。著書に『嶋浩一郎のアイデアのつくり方』など。

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