世界で一番美味しい食べ物に選ばれたカレーを銀座で食べてみた!

curated by
船山 壮太

マサマンカレー650円。驚愕の安さ。+100円で、大盛りも可

2011年、突如飲食業界に「世界一美味しいマッサマンカレー」というワードがすい星のごとく現れました。当時、「世界一も何も、そんなカレー聞いたことないわ!」というツッコミが方々から聞こえてきたわけですが……。

ことの真相を辿れば、アメリカの人気情報サイトが「世界で最もおいしい50種類の食べ物」という企画で、一位に選んだということで、それが太平洋を渡って、私たちの耳にも届いたのです。

最近では、カップヌードルのマッサマンカレー味が出たりと、何かと話題に上がるこちらのカレー。そもそも、マッサマンカレーとは、タイ南部のご当地カレー。マッサマンというのは、タイの方がイスラム教徒を呼ぶときの「Musliman/ムスリマン」が変化した言葉だそう。なので、ハラールにのっとり、豚肉は使わないというのが原則。鶏肉か牛肉とジャガイモをココナッツミルクやピーナッツ、多種類のスパイスで煮込んだものを差します。

ソニー通り沿いのこの看板が目印。11:30ちょうどに行ったので、一番乗りでしたが、その後続々とお客さんが来ていました

日本でもタイ料理店に行けば気軽に食べることができますが、私のおすすめはこちら。『HARE 銀座』です。以前、カレー本の取材で訪れたのをきっかけに、ランチに、飲みにと利用しているお店です。場所は銀座はソニー通りにある雑居ビルの3F。ボーッと歩いていると気付かないぐらいひっそりしています。

この日は午前中に銀座で用事があったので、その足で訪れました。久々です。注文はもちろん「マサマンカレー(こちらのメニューにはッが入りません)」。なんと、単品なら650円というリーズナブルさ。銀座のど真ん中ですよ、ここは。聞けば、ランチ時は待ちが出るほどの人気だとか。

カレーはこれ以外にも「スペシャルカレー」、「アースカレー」、「グリーンカレー」などがあり、それぞれ個性が分かれる。全体的な味の方向性としては、タイカレーを日本風にアレンジという感じでしょうか。

トッピングは6種類。写真の通り、メンチは大ぶり。ナスも一本丸ごととボリューミー

そして、うれしいのはトッピングが豊富なこと。ひよこ豆、野菜、タンドリーチキンが120円。魚フライ、メンチカツ、揚げナスが230円。思わず全部乗せで!とお願いしたくなる安さです。この日はメンチカツと揚げナスをトッピング。

ゆで卵がデフォルトで入っているのは、ご褒美みたいでうれしい(有料のところが多いですからね…)

トムヤムクンのような、トマトのような酸味とココナッツミルクの甘みが混じり合い、so sweetまろやか。タケノコの細切りと玉ねぎが食感のアクセントにもなっています。これはご飯が進む……。邪道と思われるメンチカツも、衣にカレーを吸い込み、えも言われぬ味わいに進化。揚げなすも同様。あぁ、さすがのトッピングセンスと自らを誉め称えたいぐらいです。サクッとランチでしたが、久々にこちらのカレーを食べることができて大満足。

そうそう、こちらはディナーもおすすめ。おつまみ系のメニューもお酒も充実しているので、飲みからの〆カレーという荒技が可能ですからね。ダイエット中の人は要注意です。ということで、世界一旨いマッサマンカレー。ぜひ、銀座にお立ち寄りの際は、訪れてみてください!


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