8月29日は焼肉の日!これぞ焼肉の名店9選

8月29日は焼(8)肉(29)の日! せっかく行くならハズレなしの極上店で焼肉が食べたいもの。

今回は東京カレンダーWEBアンケートで人気が高かった焼肉店や、14年の取材経験から導いた編集部イチオシの絶品老舗焼肉店をご紹介します!

人気店ばかりなので今週土曜の焼肉の日に備えて、予約して足を運んでみては?

赤身が美味しいミスジはサッと炙って

極上肉をふたつのタレで食べ分ける『焼肉 乙ちゃん』

鮫洲

肉の卸問屋だからできる、ハイ・パフォーマンスの焼肉店が登場した。
東京食肉市場で昭和50年から営業する乙川畜産は、、牛のブランドや産地にはあえてこだわらず、品質重視で国産和牛のみを扱う肉の卸問屋。お店だけでなく、消費者にももっと安くて美味しい肉を提供していきたいと、2013年4月に初の飲食店となる、この『乙ちゃん』をオープンした。

卸問屋だけに、肉には絶対の自信があるが、重要となるのがタレの存在。

名物の盛り合わせ「乙ちゃん800もりもり盛りだく山」は、サーロインステーキにカルビ&ロース、希少部位を800g盛り合わせて6580円という超お値打ち価格

2種類あるつけダレのうち、オープンに当たって開発したのがフルーティなあっさりタイプ。醤油をベースに果物をつけ込んだ柔らかい甘みが特徴的で、上質な肉の美味しさを引き出してくれる。

一方、もうひとつは、ごひいきの要望から生まれたという甘辛く濃いタイプ。こちらはにんにくが効いたスパイシーなテイストで、ガッツリ焼肉とごはんという欲望を満たしてくれる。このほか、塩や味噌ダレなども好みでチョイスできる。

肉は単品もあるが、人気は盛り合わせ。その日入荷したおすすめの部位が一皿で味わえる。肉の卸問屋のプライドをかけて厳選した、極上の肉を味わいに出かけよう。

写真のイチボをはじめ、部位によりカットの仕方もさまざま

上質な肉にこそタレも工夫する『赤身焼肉 ホルモン処 肉萬』

浜松町

サッと炙ること約6秒! ほどよく火が通ったイチボをごまダレにくぐらせたら、一気に口の中へと押し込むべし。薄く大きなカットには、ごまダレとの絡み具合が計算し尽くされている。とろけんばかりに柔らかな肉を噛みしめれば、ごまの香りと脂の甘みが口中に広がる。

「タレとしては変化球ですが、焼肉を食べたという満足感を残すため、ノーマルな醤油ダレやコチュジャンも使って仕上げています」とオーナーの片瀬真一さん。確かにこのごまダレ、サラリとして肉に絡み過ぎず、甘くないため脂の少ないロース系の肉の旨みをガツンと引き出す。

赤身肉は焼きしゃぶの要領で炙り焼きにしてごまダレで食べるのが同店のイチオシ!

古民家を改装した趣ある同店は、部位もカットもタレも多彩なのが特徴。初めての味わいに会えるかも。

日本ではじめて"塩ハラミ"を出した創業45年の焼肉店『黒毛和牛専門店 精香園』

田町

1970年の創業以来、最高級のA5和牛にこだわり続ける焼肉の名店。食肉市場のある芝浦の地に店を構え、松坂牛、但馬牛、米沢牛など、そのとき最良のものを仕入れている。希少部位も豊富で、クラシタ(肩ロース)、ミスジ(肩甲骨の下)、カイノミ(わき腹)、トモサンカク(後ろ足の付け根)などが揃う。

通の間では、「ハラミを塩で最初に出した店」としても有名。まだ焼肉と塩の組み合わせが珍しかった40年以上前から、塩ダレのメニューを充実させてきた。

名物の「塩ハラミ」は舌の上でとろけるような食感で、さっぱりとした塩ダレが上質な脂の甘さを際立たせる。炙ったネギや大葉漬と一緒に食べても旨い。

シビレ(胸腺)やカシラ(頬肉)など、ホルモン系の品揃えも充実。こちらも塩で味わえば、素材そのものが持つ独特の味わいが楽しめる。一方で、常連客に人気なのが「特撰ホルモン激辛」。唐辛子たっぷりの刺激的な見た目だが、火を通すとちょうど良い辛さに変わり、噛むほどに濃厚な味が口の中に広がる。

肉の旨さに加えて、この店ではサイドメニューも評判だ。出汁からこだわって作るキムチのほか、タレやドレッシングも全て手作り。スープ類は牛テールと牛骨を48時間以上煮込むなど、手間ひまかけて作られている。店で使う食材は一部の唐辛子を除き、他はすべて国産。妥協なき姿勢が、最高の味を生む。

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