長い霜降り信仰を経て、成熟しつつある日本の牛肉文化。近年は短角牛をはじめとした、赤身人気が高騰中だ。さあ、今宵も肉の旨みを存分に味わいに行こうではないか!
希少な無角和牛の各部位を塊肉のステーキで食す『バルボッカ』
一見、普通のカジュアルなバルだが、メニューの黒板を見ると肉のメニューの充実ぶりが並はずれていることに気づく。
厚切りハムのグリルに鴨のコンフィあたりはいいとして、越の鶏やヴァルツヴァイン豚となると聞き慣れない銘柄に一瞬、戸惑う。が、オーナーが肉の卸しと聞けば、なるほど、と納得。
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