鮨のバーゲンセールは、昼にあり。厳選本格鮨8選

ランチ限定で供する、ばらちらし¥1,780。羽釜で炊いたご飯、自家製の糠漬けも美味

胡麻と甘みの余韻が口福のアクセント『すし泉』

この「ばらちらし」には、店主・小泉恵一郎氏の美意識が如実に表れている。それは、どこから食べても同じ味わい、綺麗な所作で食せるようにという細やかな計算だ。

時期の天然ものをより美味しく、が身上で、春は赤身のヅケ、穴子に玉子焼き、爽快な〆具合のコハダ、甘みを引き出したスミイカの5種が、シイタケの甘辛煮、芝海老のおぼろと共に鮮やかに敷き詰められる。歯ごたえの新香、シャリに混ぜられた干瓢や胡麻が、時折顔を見せるのも楽しい。

角章氏のモダンアートが印象的なテーブル席

欄間にはげん担ぎの「蜻蛉」など静謐な空気の中に遊び心が覗かれる。季節のひざ掛けが用意されて

一番チラシ¥3,150。5食限定のランチ。ヅケは5種、イクラやタコの桜煮などもちりばめられて

新星のように煌く蟹コロッケとワサビの妙『銀座 鮨一』

インターフォンを押して中に入り、ワインセラーを眺めながら階段を上がる。意外性のある趣向にテンションは高まるが、奇を衒いすぎることはしない。その加減が絶妙だ。

例えば蟹クリームコロッケ。口に含めばズワイガニの自然な風味が立ち上り、わさびをつけると、また乙な味わいだ。濃厚なバフンウニ、スフレのような口解けの玉子焼き、本マグロの赤身やブリなどをアテに杯は進む。シャリにはシイタケや干瓢などが混ぜ込まれて、という配慮も心憎い。

銀座屈指の名店出身、店主の山根竜介氏

檜の一枚板が見事なカウンター席。ソムリエが常駐し、グラスワインが¥950~楽しめる

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