2017.01.21
年始の仕事始めになったけど、なんか休み疲れが抜けない…。ぼちぼち新年会のセッティングもしなくちゃだけど店はどうしよう。そんなお悩みの時には、旨くて辛くて元気になれるこんなお店はいかがだろう?
みんなでわいわい豚肉を焼いてモリモリ食べれば、年初めのパワーも充電完了!ウマ辛だれがたまらないサムギョプサルのお店をご紹介!
下味から焼き上げまで手間暇かけたサムギョプサル『韓国料理 MUN』
カリッと香ばしく焼きあげた豚バラ肉をサンチュで巻いて食すサムギョプサルは、焼き肉のバリエーションとしもメジャーな存在。鉄板のうえでジュージュー焼ける肉に食欲が止まらない!
2016年11月に新橋から銀座へ移転した『韓国料理 MUN』では、お店独自のアレンジを加えた料理がメニューにずらりと並ぶが、とくに人気が高いのが、「三元豚の丸焼きサムギョプサル」だ。
ハーブやにんにくとともにマリネした塊肉を190度のオーブンで1時間半かけて焼き上げる手間のかけ方からも“味の違い”が想像できる。豚肉をフレッシュな状態に保つため冷蔵配送にこだわるなど、おいしさの秘密をあげればキリがない。
ジュージューと音をあげて運ばれてくる肉を、まずは何もつけずにひとつまみ。上質な脂を湛えた豚肉が口のなかでとろける。合わせ味噌や大根の酢漬け、にんにく醤油風味の葱とともにサンチュで巻いて食せば、その旨さに思わず身悶えること間違いなしだ。
麻布十番でいただく裏名物サンギョプサル『純豆腐 田舎家』
東京のコリアンタウンといえば大久保の名が真っ先に上がるが、麻布十番も焼肉を含む韓国料理の店が結構多いのはご存じだろうか。
各店に名物があり、しのぎを削り、盛り上がっているのは昔から。こちらは店名にあるように純豆腐が表の主役だ。ご飯とかっ込んでサッと席を立つひとり客も多い。が、それだけではもったいない。この店の裏の主役ともいえる「石板サンギョプサル」。これを味わってもらわねば。
豚バラ肉を脂を落としながら、表面がカリカリになるまで両面焼き、食べやすい大きさにハサミでカット。一緒に焼いた自家製のキムチや豆味噌と、ネギサラダを添えて、サンチュで巻いて。はたまた、胡麻油を付けて。
いろんなバリエーションで豚バラを食べてみる。するとすべて手作りという調味料が大きな役割を果たしていることに気付く。後味がいいのはやっぱり、手作りのおかげだ。
脂したたる肉厚豚に食欲が加速!『豚とんびょうし』
こちらのお店では豚の肉質にこだわり、鹿児島県産の黒豚を使用している。そしてなにより特筆すべきは、バラ肉の分厚さ。
「厚さはうちが日本一」と謳い、33mmを誇る。専用の石板はじわじわと温度が上がるため、肉にゆっくりと火が通るのを待つこと10分。
黒豚特有の質のいい脂を受け止めた、酸味の強い自家製キムチとともに噛み締めれば、もう至福。豚肉の新しい美味しさに開眼するに違いない。
豚肉でスタミナを充電すれば、今年も1年がんばれること間違いなし!
※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。
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