深夜でも寿司デート!22時過ぎ入店OKの3選

「お寿司でも食べに行こうよ」という誘い文句にはグッとハードルが下がってしまう…。ゲンキンなものだ。夜遅くのデートや食事の約束でも、きちんと美味しいお寿司が食べたい。そんなお店を知っているだけで、大人としての手持ちカードの強さがアップする。あなたの味方になってくれる深夜寿司3選をご紹介!

ラストオーダー11時半に滑り込め『継ぐ鮨政』

こちらの店は、夜中でもこんなまっとうな鮨が食べられるなんてと、感動されること間違いない。ラストオーダーは11時半までと深夜族の味方だ。

丁寧に締められた小肌、季節に合わせた旬の貝の握り、ムラサキ雲丹とバフン雲丹の食べ比べ…店主の周嘉谷氏の鮨には、確かにシンプルでありながら奥深い"経験"が秘められている。それは銀座、青山、西麻布の名店を渡り歩いて磨いた技術とは別に、鮨に独自の輝きを与える地盤となっているのである。

左.ネタケースを見ながらお好みも可能

右.穴子の白焼き。夏は琵琶湖産天然鰻が登場することも

穴子の白焼き、子持ち昆布や味のなめろうなど、つまみも充実しているので、ついお酒も進んでしまう。裏メニューの鮪の燻製の握りに出会えたら幸運だ。夜中でもこんなに美味しい鮨が食べられたら、その1日トータルがいい日に思えてくるに違いない。

印象的な店名は主の周嘉谷氏が、鮨職人であった祖父、父への敬意を込め命名したもの。受け継ぐ志の重さゆえか、その鮨へのこだわりは、執念とも呼べるほどに深い。

例えば山葵なら、自ら山に入り収穫を経験する。醤油の醸造にも一から携わった。食の美は細部に宿るものなのである。

深夜の熟成鮨はなお旨い『すし匠 まさ』

深夜の西麻布の鮨の救世主はこちら。店主の岡正勝氏は、真空氷蔵でじっくり寝かせた熟成トロで知られる四谷の『すし匠』で10年間修業を積んだ、気鋭の鮨職人だ。

西麻布が鮨の激戦区と呼ばれるようになって久しいが、『すし匠 まさ』はひとつ頭抜けた存在と言えるだろう。スタッフのホスピタリティも抜群。疲れた深夜には細やかな気遣いが嬉しい。

つまみと握りを交互に出す独特のスタイルは『すし匠』を踏襲しながらも「自分でも工夫した鮨種を出していきたい」と、日々の研鑽も怠らない。今の季節なら、「カツオのにんにく醤油漬け」「カツオの赤身」「カツオのトロ」の3種はぜひ食べてほしい逸品。

素材へのこだわりは当然のことながら、火の入れ方、炙り方にも鋭い洞察と深い思慮を感じさせる。尽きることのない独創性が鮨好きを喜ばせる。

こちらの鮨を頬張れば、笑顔にならないわけがない。その時点でデートは成功したも同然だ。

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