遠くの南国より、近くのホテルでスパ&プールがいい
海外や避暑地でのバカンスもいいけれど、さくっと立ち寄れる都心のホテルは夏の強い味方。外の暑気をよそに、スパやプールで涼をとれば身も心も癒されるものである。そこで、3つのホテルの夏ならではの楽しみ方をここに紹介。都会のオアシスで、つかの間の夏休み気分をお楽しみあれ!
そもそも、ホテルのプール&スパがいい6つの理由
リゾートでも旅館でもなく、都会のシティホテルでこそ成立する夏のメリットはご覧のとおり。確実に約束されたこれらの強みが揃っているから、夏のホテル通いはやめられない!
1.ホテルダイニングがハイクオリティなのは言わずもがな。それを、小腹が空いたプール上がりやスパの後に食せばまさに至福のとき。ジャンルの選択肢も広いし、どのダイニングも夏の素材を用いたメニューを用意しているから、バカンス気分もいっそう盛り上がる!
2.ただでさえ近い都会のホテルは、クルマで行けばさらに楽チン&優雅。パーキングは施設内で、さらにはバレーパーキングもあるから汗をかくこともなく駐車できる。都心だから大渋滞に巻き込まれることもなく、ホテルで気持ちよくなったあともストレス知らず!
3.一流の建築家やデザイナーが造り上げたラグジュアリーホテルは、スパやプールにしたって巷のそれとはレベルが違う。センスの良い洗練されたデザインはもちろん、リラックスできる色使いもお手のもの。そもそもスペースが広いのが、居心地の良さの理由でもある。
4.各界のセレブリティも頻繁に訪れる東京のホテルには、実はゴッドハンドをもつエステティシャンが多い。日本人ならではの繊細なタッチと気づかいで、スパ通たちの心身も丁寧にほぐすとか。一度そのトリートメントにハマったら、下手な場所ではもう受けられませぬ。
5.プールで泳いだりスパでなごんだら、リラックスして抜け殻になることもあるし、急に眠くなったりも。そんなときには、奮発してそのまま泊まってしまうべし。それこそリゾートに遊びにきた気分になれるはず。涼しい部屋にピシッとはられたシーツがたまらない!
6.ホテルの何が素晴らしいかって、客層がいいこと。変な輩や子供が騒ぐこともまずないから、落ち着いた時間を過ごすことができる。また世界各国から訪れる外国人ゲストや彼らの話す外国語で、リゾート気分が倍増! たまたま話しかけられたりするのもまた楽しい。
で、東京カレンダーがリコメンドするホテルのスパ&プールはこの3つ
東京GENTSの疲れを癒す究極の“和み処”
『グランド ハイアット 東京』の「Nagomi スパ アンド フィットネス」はエグゼクティブの味方
毎日のハードな仕事や、日焼け、乾燥により、これからの季節は男性の肌もお疲れ気味に。そんな頑張っている自分へのご褒美としてホテルのスパエリアはぴったりのもの。特にここ『Nagomi スパアンド フィットネス』は名だたるホテルを渡り歩いたスパ通も常連になるスペシャルな空間とトリートメントを完備している。
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夜のプールサイドが似合うオトコが洒脱です
『ホテルニューオータニ』のガーデンプールが今年も熱い!
都内のホテルのなかでも最大級の広さを誇るのが、この『ホテルニューオータニ』のガーデンプール。プールサイドのスペースがリゾートのように広く外国人ゲストも多いので、東京にいながらバカンス気分を味わえる稀少な場所となっている。
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泳いだ後の甘味こそ最上の至福
『ハイアット リージェンシー 東京』の人気プラン「プール&スイーツ」が今年も!
ホテル最上階にプールをもつ『ハイアット リージェンシー 東京』。ガラスの天窓を配し、室内にしてふりそそぐ太陽のなかスイミングをしたりデッキチェアで寛げるのが魅力だ。また新宿のビル群を見渡せるフィットネスジムはテクノジム社のマシンを完備。そんなホテルには、まるで“アメとムチ”を思わせるユニークな夏場恒例のフィットネスプランがある。
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