もう予約した? 世界的アート作品が並ぶ
完全予約制の鮨屋がオープン!

curated by
昌保 博之

東麻布商店街の入り口から徒歩1分ほどの場所。1階にBARのあるビルの2階に、その店「鮨よしい」はある。ビルの通り沿いに看板はない。階段を上り、大きな暖簾をくぐると、薄暗く決して広いとはいえない店内に8mほどの大きなカウンターテーブルがひとつ。そのテーブルは8席のみ。店内デザインは建築家の谷尻誠氏と吉田愛氏が手掛けたという。

空間のコンセプトは、わび・さび。粗いカウンターテーブルに、美しいまな板というコントラストがそれを表現している。現代のわび・さびともいえる空間で、30年以上の経験を持つ鮨職人・矢部裕二氏によるこだわり抜いた上質な鮨を食べることができる。仕入れた魚介は口の中で滑らかにシャリと一体化するよう、その計算されつくした握りを口に含めば、ふくよかな旨みと余韻にしばし陶然となる。

さらに圧倒されるのは、世界的アーティストの作品の数々。美しいまな板の後ろには、杉本博司の「水平線」。そのとなりには、フランツ・ヴェストがモーツァルトの曲を聴きながら平面を楽譜に見立て穴をあけた作品「Key」。長いカウンターテーブルの隅には、草間彌生の立体作品「Shoes」。それに対面するかのように、書家の華雪が季節の移り変わりに合わせた作品が壁に飾られている。シンプルでありながら美しく無垢な空間に、その作品たちがとても映える。

「鮨よしい」は本日、2015年6月9日のオープン。接待にもデートにもよいが、たまには自分にご褒美を、というときに足を運びたい。すでに鮨通の著名人や地元、遠方の方々に予約を受けているという。まるでアートギャラリーのような空間で、思わず目が覚めるほどの極上の握りをしかと堪能されたし!

このビルの2階にある隠れ家的な鮨屋の「鮨よしい」。

「ここは、まな板のある場所だけが鮨屋になるという考え方でデザインしました」と、谷尻誠氏は語る。8mのロングテーブルにポツンと美しいまな板が置かれている。

矢部裕二氏の握るこだわり抜いた極上の鮨をアートに囲まれながら食べることができる。

小ぶりな鮨は絶品のひとこと。

杉本博司の「水平線」。

フランツ・ヴェストの作品「Key」

草間彌生の立体作品「Shoes」。

書家の華雪の作品「月」。

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