『 キャンティ』の隠し手土産?知る人ぞ知る愛されクッキー

創業1960年。日本のイタリアンの草分け的存在『キャンティ』。

革新的な進化を遂げる東京のイタリアンレストランにおいて、不変のスタイルを貫く。バブル世代には懐かしさと高揚感を思い出させ、30歳前後の若い人々には新鮮さと歴史の深さを教えてくれる。

そんな『キャンティ』には歴史と共に語り継がれる知る人ぞ知る愛され”クッキー”があるのをご存じだろうか?

箱も粋な『キャンティ』のクッキー


クッキーのBOXはレストラン創業時に川添梶子夫人によってデザインされたもの。段ボールを使用し敢えて外国から届く小包をイメージしたもの。また、最近では見ることのほとんど無い封蝋が粋な演出だ。

包装は当時から変わらないシンプル且つクラシカルなデザイン。今見てもセンスの良さを感じる。 自宅用にはもちろん、接待やプレゼント、ホームパーティーなど用途は自由自在。

「キャンティにこんなクッキーがあったの?」相手からは目を輝かせて驚かれるに違いない。心の中でドヤれること間違いなしだ。

ハーゼルクッキー ¥2,600

キャンティ定番のハーゼルクッキー


ヘーゼルナッツとバターをふんだんに使用し芳ばしい薫りと豊かなコクで手がとまらない。

サクサク軽やかな生地の中にはごろっと荒砕きされたヘーゼルナッツが食感にアクセントをプラス。キャンティ定番のクッキーだ。

レモンクッキー¥281。チェリージア・アルルカン¥260。各種詰め合わせあり

レモンクッキー、チェリージア、アルルカン

レモンとホワイトチョコレートを使用した程良い酸味と甘味のバランスが、どこかレトロで懐かしさのあるレモンパイ風クッキー。創業以来変わらぬ味に不動人気の一品。

甘酸っぱいさくらんぼと洋酒が優しく薫るクリームを北海道無塩バター100%を使用した贅沢なクッキーでサンド、”チェリージア”。職人が1つ1つ丁寧に作り上げ、幅広い年齢層から愛され続けるキャンティの代表作だ。

チェリージアに並ぶ定番”アルルカン”。ほろ苦く大人ビターなココア風味のクッキーでホワイトチョコレートクリームをサンド。

『キャンティ』の愛されクッキー。ここぞという機会に、ぜひ一度試してみては!?

購入は1F『アル・カフェ』。焼き菓子の他、自家製ケーキやパスタソース、ドレッシングも販売

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

この記事へのコメント

Pencilコメントする

コメントはまだありません。

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo