スターバックス研究所 Vol.2

グラマラスになったスターバックスのサンドイッチを身体測定!

curated by
小石原 はるか

全種類ずらり、の図。具材のボリューム感は一目瞭然かと

三角から四角へ。
これが、今春に全面リニューアルした、スターバックスのサンドイッチのテーマのひとつ。

それまでは、四角いパンを対角線でカットした「三角形」のサンドイッチだったのだけれど、これってアメリカ本国にはない形だそうで。三角形のほうが大きく見えるなど、それなりの魅力もあるけれどここはひとつアメリカンスタイルに、ということでパンを真ん中でズバッとカットした形にリニューアル。

もちろん中身も大幅刷新。ラインナップは、「クラブハウスサンドイッチ」「ハニーハム&チェダーチーズサンドイッチ」「テリヤキチキンサンドイッチ」「エッグサンドイッチ」、そして「バナナ&ベーコンサンドイッチ」の5種類。

クラブハウスサンドイッチのウエスト(?)約6cm。横綱級!

そして驚くべきは、それぞれのボリューム。たとえば「クラブハウスサンドイッチ」や「テリヤキチキンサンドイッチ」は、試しにキッチンスケールで“体重測定”を実施したところ、いずれも160g超。テリヤキチキンなんて、鶏もも肉がこれでもか!と挟まってますからね。そりゃ重いってもんです。ヘビー級!

それに「ハニーハム&チェダーチーズサンドイッチ」も、ハム1枚1枚は極薄カットのハニーグレイズドハムなのだけれど、ふと思いついてハムの枚数を「いちま〜い、にま〜い……」と、『四谷怪談』のお岩さんばりに数えてみたら、なんと30枚超え。

「いちまい足りな〜い。゚(゚´Д`゚)゚。」と泣く心配なし! たっぷりすぎる! 「ダイナミックに頬張って食べて、お腹いっぱいになってもらいたい」というスターバックスからのメッセージ、しかと受け取った。

あと、メインの具だけじゃなくてレタスなどの野菜が見るからにたくさん挟まっているからカラフル具材との味の相性によって、大麦ブレッドと全粒粉ブレッドとを使い分けているのも細やか。ちなみに茶色っぽいほうが大麦ブレッドです。

で、当然ながらすべて気になるのでお味見コンプリート。以下、それぞれの感想と我がベストスリーもついでに発表。

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