ブームに乗った、巷のなんちゃってに喝! 真実の熟成肉しか食べたくない! Vol.3

銀座、原宿、虎ノ門! 抑えておきたい熟成肉の話題店!

ドライエイジング プライムポーターハウス750g ¥16,000(2名用)。ポーターハウス、TボーンともにUSDAプライムを使用

あの黒船ステーキが銀座でも絶好調!
『BLT STEAK GINZA』

“ステーキ界最後の黒船”として、『BLT STEAK』が六本木にオープンして早8ヵ月。本国同様に自然熟成させた肉の芳醇さで人気は爆発し、4月末には銀座店がオープした。

意外や、銀座に本格アメリカ系ステーキハウスが進出したのはこれが初めて。銀座という立地を考え、和牛も取り入れているのが六本木店との違いだ。とはいえやはり、多くの客の目当てはアンガスビーフの熟成肉。

ここでも専用の釜を使用し925℃の高温で焼き上げられ、そのテクが本場のドライエイジングを最善のものへと導いてくれる。

※こちらの店舗は、現在閉店しております。

28日熟成 US産ポーターハウスステーキ¥1,800/100g フィレとストリップ2種の肉を比較的手頃に食べられる

このテラス&熟成肉はデートに使える!
『SIXMARS Steak/BAR』

4月、原宿にオープンした『SIXMARS Steak/BAR』。こちらではニュージーランド産プレミアムビーフは熟成させず、US産の1種のみを熟成させて提供。なんでもかんでも寝かせればいいというわけではなく、エイジングさせるに適した肉質をもつ良質なUS産ビーフを28日熟成で提供している。

曰く、28日が万人に美味しいと思ってもらえる理想の“食べどき”なのだとか。また、肉は炭ではなく鉄板で焼かれる。これはせっかくの熟成香は炭の香りをつけずにそのままで出したいという意図。

すべてのレシピは、ベストなステーキのために論理的に組まれたものなのである。

超熟成により旨みが増した、黒毛和牛のT-ボーンステーキを楽しもう。800g¥20,000

熟成を超えた、超熟成肉を体感せよ!
『熟成肉専門 但馬屋 虎ノ門ヒルズ店』

黒毛和牛の熟成(エイジング)にこだわり続けるのが、東京・大阪で複数の焼肉店やステーキ店を営む『但馬屋』。同社の自慢は、ただの熟成ではない「超熟成肉」だ。最高級の黒毛和牛を骨付きでまるごと1頭、オリジナルの熟成庫で温度・湿度・風を徹底管理し、45日間にわたってドライエイジングが施される。

ドライエイジングでつくられた「超熟成肉」は、表面が香ばしくかりかりに焦げるまで何度も焼き、同時に肉の中心部の温度は50度以上にしてレアのまま仕上げる「ブラック&ブルー」という方法で調理される。

溢れんばかりの肉汁が閉じ込められているので、ジューシーで柔らかく、濃厚で甘い旨みをたっぷりと堪能できるのだ。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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