担々麺と編集者はピリリと辛いほうがいい! Vol.1

編集長の推し麺は、魔味なる汁なし担々麺

curated by
大槻 篤

若かりし頃、ドイツ取材で風邪を引き、現地の人になぜか勧められ、生まれて初めて食べたのが担々麺との出会い。あれはドイツ式担々麺(?)ということが後から分かりましたが、即日回復した効能は未だに忘れ得ぬ、思い出の麺となる。

あれから幾数年、日本で開眼。これぞ本物と呼ばれる担々麺を食べてきました。膨大な担々麺リストの中でも、ヤミツキ具合マックスの魔の味(=魔味)中國菜老四川 飄香(ピャオシャン)の成都タンタン麺を今回はピックアップ。

まずはこれがないとはじまりません。ビールで喉を潤し、きたる(辛)決戦に備えます。

このお店に行くのはいつも夜。コースではなく、あえてアラカルトにし、腹の調子を見ながら、担々麺を頼むタイミングを見計らう。ちなみに私の注文は、酔っぱらいエビ、ヨダレ鶏、パクチーサラダ、エビ春巻き、+ビール3杯。
手な具合で最高のアテで程よく酔いながら、炭水化物を最後の最後にオーダーします。


ご覧の通り汁なしのオーセンティックなタイプで、麺の上に辛味噌で炒めた挽肉がどーん。混ぜれば混ぜるだけ旨味がます(ような気がする)特性のラー油スープと麺が絡み合うビジュアルは、誰をも“ヨダレ鶏”状態にしてしまう。

本日の酔っぱらいエビは、車エビ。これをアテにビールをグイグイ。担々麺への欲求がだいぶ高まってきた。

ちなみにメニュー名の成都とは、四川省中央部に位置する、四川盆地北西部の市を指す。つまりは、四川を祖とする担々麺の、本場スタイルはこれだ、と。お店側の自負をビンビンに感じさせます。

麺をすする写真を見て、「おちょぼ口だね」と妻。よく混ぜたら即刻食べるべし! 成都タンタン麺 ¥1,296

注意点は小碗ということ。なので、同伴者の「ちょっとちょうだい」は受け付けないのが鉄則。
食べればピリッと人格をも変える(?)、そんな魔味なる担々麺ぜひご賞味あれ!


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