大皿料理をふたりでシェア Vol.3

大流行中の魚バル&ビストロ!自慢の大皿料理はボリューム満点

メバルのグリルレモンガーリックオイル¥1,800。魚は日によって変わる

ekao

店主の地元である富山から仕入れる鮮魚が楽しめる『ekao』。恵比寿駅から徒歩1分という場所ながら、看板無し、ビルの4Fという隠れ家的なお店だ。

自慢の一皿は「旬の魚のグリルレモンガーリックオイル」。新湊漁港から仕入れた魚のグリルに国産のレモン、みじん切りにしたにんにく、塩、オリーブオイルでシンプルに味付け。

香ばしいソースと酸味のあるレモンの相性の良さたるや、ソース一滴も残さず食べたい!と切に願うほどだ。これからの時期は、旬を迎えるホタルイカや白エビも揃う。

本日の鮮魚のサルスエラ¥2,400。この日はタラ、ムール貝、イイダコ、アサリなど。魚介のダシによって味わいが変わるのも楽しい

FERMiNTXO

スペイン・バスク地方、カタルーニャ地方での修行経験を持つシェフが作る季節感のある料理が特色。「スペイン料理と括るのではなく、あくまで地方の料理」と、実直な料理を心がけている。

鮮魚はシェフの地元である石川県から直送で届いたものを使用。『本日の鮮魚のサルスエラ』は、その日に入荷した魚をトマトベースで煮込んだ、スペイン版のブイヤベース。

バスク地方でよく食べられるタラをはじめ、ムール貝、エビなどの具材がたっぷり。カヴァや赤ワインとの相性も抜群な一皿だ。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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