2015.04.15
クラフトビールを思う存分レッツ飲み比べ! Vol.14.17(金)オープン!代官山のクラフトビール天国でほろ酔い三昧!?
代官山に新たなランドマークが出現。そこには、ビール好きにはたまらない楽園が広がっていたのでした。
個性豊かな味わいで年々人気が高まっているクラフトビール業界ですが、造りたてのクラフトビールをそのまま飲むことができる『スプリングバレーブルワリー東京』がこのたびオープンすることに! さっそく、編集・平石がお邪魔してきました。
なんと、こちらはキリンが手がけるお店です。小規模醸造所で造られるイメージの強いクラフトビールだけに「大手ビールメーカーがなぜ?」という声も聞こえてきそうですが、店内に小さな醸造所を作ってしまうくらいの気合の入れよう!
濃密なホップ感のある「496」や、ゆずや山椒など和素材を使った「Daydream」、ラズベリーを加えて醸造した「JAZZBERRY」など、多種多様なクラフトビールが造られている現場を間近にしながら飲めるという、最高の贅沢体験ができちゃうのです。しかも場所は代官山のド真ん中と、キリンの本気度が伺えます。
さて気になるメニューですが、必食なのがクラフトビールとフードのペアリング。写真1枚目のように6種類のビールのテイスティングができるビア・フライトと、さらにそれぞれのビールに合わせたおつまみが一緒に味わえるペアリングセットが用意されています。
もちろんこのセットだけでなく前菜からメイン、デザートまで、アラカルトメニューとビールの素敵な相性も提案してくれるので、幾通りものマリアージュが愉しめます。
さらに写真左のこのマシン、何だか分かりますか? なんとその場でビールの味をカスタマイズすることができる超高機能サーバーなのです! ホップやフルーツなどにビールを通すことで香りや味わいを加えられるというもの。
ここで私はホップを加えたビールを試飲。すると、驚きを隠せないほど味わいに変化が! 味も香りも、華やかさが格段に増していたのです。
この驚きは感動もの。某ラーメン屋の如く「ホップマシマシで!」な~んて呪文を唱える日が近い将来、来るかもしれません。
また、こちらは現在進行形で作られているクラフトビールの仕込み釜なのですが、なんとガラス製になっていて中はスケスケ!
つまりはビールが出来ていくサマを直に見ることができるのですが、その中身は、実は今まで造り手も知り得なかった様子だったとか。一般の工場にある生産ラインの仕込み釜は金属製だからです。
通常の工場見学ではお目にかかれない貴重な光景を眺めつつ、できたてのビールが飲めるとは、早くもビールラバーの聖地になる予感大……!
この設備を活かして、今後はブルワリーツアーやテイスティングセミナーなども実施する予定だそう。
オープンは2015年4月17日(金)から。クラフトビールの広がりゆく可能性に、乾杯しに行きましょう!!
※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。
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