なぜあの焼肉店は、あんなに安くて旨いのか? Vol.2

日本ではじめて"塩ハラミ"を出した創業46年の焼肉店とは

今やハラミを塩ダレで食べることは、珍しいことではない。

だが、東京に焼肉という文化が根付いていなかった1970年代は、タン塩以外はタレで食べるのが一般的だったという。 その常識を覆したのが、1970年に開業した『黒毛和牛専門店 精香園』(芝浦)だ。

「塩で食べたい」というお客様の要望に応えて当店で提供を始めたのが"塩ハラミ"の出発点といわれている。

あまりの美味しさにお客様が大絶賛。その日のうちに商品化

「塩ハラミを提供したところ、お客様があまりに美味しいとおっしゃるので、その日のうちに商品化しました」と店主の重光さんは当時を振り返り、塩ダレの旨さの秘訣をこう語る。

「塩ダレはもともとタンのために考案されたもので、塩とごま油をベースに、にんにくなどを加えて作っています。塩で食べる分のみ、少し熟成させて肉の旨味を濃くします。 塩で食べると肉の旨味がダイレクトに伝わりますから、素材そのものの味が何よりも大切ですね」

A5和牛にこだわり、希少部位も豊富

『黒毛和牛専門店 精香園』は食肉市場のある芝浦の地に店を構え、最高級のA5和牛にこだわり続ける。松坂牛、但馬牛、米沢牛など、そのとき最良のものを仕入れている。

希少部位も豊富で、クラシタ(肩ロース)、ミスジ(肩甲骨の下)、カイノミ(わき腹)、トモサンカク(後ろ足の付け根)などが揃う。

「特撰ホルモン激辛」¥1,200

ピリッとした辛さがクセになる。

常連客に人気なのが「特撰ホルモン激辛」

シビレ(胸腺)やカシラ(頬肉)など、ホルモン系の品揃えも充実。こちらも『精香園』十八番の塩で味わえば、素材そのものが持つ独特の味わいが楽しめる。

一方で、常連客に人気なのが「特撰ホルモン激辛」。唐辛子たっぷりの刺激的な見た目だが、火を通すとちょうど良い辛さに変わり、噛むほどに濃厚な味が口の中に広がる。

A5和牛を使用しながらもコースは5,000円台から取り揃える。元祖塩ハラミを始め、たまには塩づくしで焼肉を味わうのもよかろう。

◆コース
梅 ¥5,500
竹 ¥7,000
松 ¥10,000

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